鈴木は、猫は好きだが、、、
朝から猫が好む食材のCMを
テレビが流すのは、いかがなものかと思っていた。
昭和の頃の猫のご飯は、
人間が食べ残したものをかき集め、
そこへ味噌汁をぶっかけていたように思う。
それを、「猫まんま」って言っていた。
それでも、昭和の猫は食べていたが、、、
今から考えれば、それしかないから
仕方なく食べていたってことなのでしょう。
それが、今は、、、
猫も豊食になって、人間様が食べるものより
高価なキャットフードを食べるのは、
おかしなことだと思っていた。
1世代違う母親は、さらに過激なことを言っていて
「世の中には、ご飯も食べれない人もいるのに
猫だけにいいものを食べさせるのは許せない」と。
ところが、、、
先日、どこかで読んだ記事によると
・猫は、人間と同じものを食べさせると
寿命が著しく下がる
・猫を可愛がる人ほど、
自分が食べたものを与えるが、
それがかえって猫に負担を掛け短命になる
だから、愛する猫に
長生きしてもらいたければ
飼い主と同じものを食べさせずに
猫に合ったキャットフードだけを
与えるのが最適解だそうだ。
追伸
このように、思いこみというものは怖いのです。
この記事を読んでいなければ
この頃の猫は、いいものばっかり食べやがって
と、ずっと思っていたことでしょう。
でも、真実は違う。
キャットフードの普及と比例して
猫の寿命は伸びているのです。
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