大便をした後に、いつもより紙に付く人は
心臓に負担が掛かっている。
これも、現在、熱中症に
やられているかどうかを知るには、
明確な基準となります。
排便の際に、、、
冬とかに比べて、どうも排便のキレが悪くて
紙に大便が多く付くなと感じた時には
熱中症によって、心臓に負担が
掛かっていることが多いのです。
大便を切る肛門には、
括約筋が付いています。
暑さの影響を受けると、
括約筋の働きが悪くなり
その結果、大便を切ることができなくなり
いつもより大便の残滓が紙に付くのです。
実際に、肛門を締めてみてください。
身体が敏感な人であれば
左の心臓に収縮が掛かることがわかるでしょう。
さらに、もっと敏感であれば
背中の右側の肩甲骨の下にある
肝臓のところにも収縮が掛かるのがわかると思います。
追伸
肝臓と心臓は、とっても親和性が深いのです。
肝臓は、身体の中の、最大の解毒器官で
すべての汚い血液が流れ込みます。
それを、肝臓が綺麗な血液に戻して
心臓に戻しています。
だから、肝臓に負担が掛かると、
汚い血液を完全に浄化できないため
心臓に負担が掛かるのです。
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