今回は、足首のねんざの
治し方について書きます。
足首を捻った。
どうやらねんざらしい。
そんな時?あなたは
どんなことをしますか?
「まず、氷水で冷やす」
そうですね、冷やすのは大事ですね。
急速に冷やすことによって
ねんざした部位の腫れや炎症を
最小限にすることができるから。
そして、それからどうしますか?
「ん~ん、きっちりその部位が
動かないように固めて安静ですね」
ほとんどがそうやって、
ねんざを治すのではないかと思う。
でも、この方法だと
治るまでに時間がかかるし、
ねんざ癖になる可能性もある。
「じゃ~どうしたら、いいの?」
そんな時、整体では
整体ならではの考え方で
足首のねんざに対して対処する。
どうするのかというと
指を突き指した時のようにする
処置といっしょで関節の隙間を
空けるということをする。
つまり、ねんざした足の足関節を
引っ張って隙間を空けて調整するのだ。
その際に、気を付けなければ
ならないことがこのブログの
タイトルにあるとおり
ねんざをしてから3日以内に
この処置をしなければ
ならないということなのだ。
なぜなら、3日の間に、
この処置をしないと
ねんざした患部組織が
固まってしまうため
それ以後にこの技術を
やろうとしてもなかなか
難しくなるのだ。
追伸
この技術は、井本整体に入門して
半年以内に習う技術なのだが、、、
これが難しい。
※
妊婦さん、および妊娠している
可能性がある人は
絶対にやってはいけません。
流産する可能性があります。
関連記事
- 2019.10.10
右足のすねが冷えるという男性(60代) - 2018.01.14
右足の小指の腫れ(腫れるには意味がある) - 2020.08.23
左のかかとが痛いと言う70代の女性 - 2020.08.17
熱中症の兆し(ふくらはぎがつった) - 2020.09.15
廃用性筋萎縮 - 2018.07.21
右足の「むくみ」には内くるぶしを持ち上げる