4、5日前から、右の足首の内側が
急に痛くなってきた。
バシッっていう刺されたような痛みじゃなく
中がじわじわ、じゅくじゅくするような重い痛み。
整体を勉強していなければ
(アラ環も近いし歳だからかな、、、)とか
(何かやばい病気の前触れかな、、、)とか
と、考えたことだろう。
でも、これは、湿気が強くなったためによるもの。
湿気が強くなると、こういった古傷を
身体は出すのです。
その際の痛みの特徴は、
じわじわ、じゅくじゅくするような重い痛み。
また、古傷であれば、
身体が湿気に慣れてくると
徐々に楽になってくるのです。
その証拠に、右の足首の内側の痛みも
その後、3日ほど経ったら無くなったから。
それでも、痛いんだよね、と言う時は
古傷だけではない、何らかの原因があります。
追伸
鈴木の、右の足首の内側は
学生時代からやっていたねんざの箇所。
その当時は、ねんざしても
軽く考え、ほっておいていた。
夜、眠れないほどの痛みも
無かったから。
まさか、骨折はしていないだろうから
じきに治るだろう、と。
だから、病院も行かなかった。
それでも、痛みは徐々に無くなった。
それで、じきに忘れる。
しかし、整体を勉強するようになって
ねんざも軽くみないで、
ちゃんと調整しておかないと
10年後、20年後、、、
湿気が多い時期、または霜が張る時期に
古傷となって痛くなりますよ、と。
このように、頭では忘れていても
身体は、決して忘れてはいないのです。
※鈴木の身体には、そのねんざの後が
残っていて、右くるびしの下に出っ張りがある。
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