こんな記事を読んだ。
出所はまとめサイトで
有名な『グノシー』
↓
「左向き」で寝ることが
健康的な8つの理由
アーユルヴェーダの専門医
John Douillard博士によると、
健康上最も利点の多い寝方は、
左向きであると結論づけています。
つまり、他のどのスタイルよりも
デメリットが少なく、
健康を維持し長寿を
得ることも可能なんだそう。
『グノシー』2016/01/17 (一部抜粋)
↑
として、
体の左側を下にして寝るといいらしい。
そして、以下に8つの理由を上げている。
01. 胸焼け消化不良を 引き起こさない
02. 「いびき」常習者も 左向きで改善!?、
03. 消化吸収を助ける
04. 心臓に負担がかからない
05. 免疫力UP! 脾(ひ)臓の状態を整える
06. リンパの流れを改善
07. 血液の循環を良くする
08. 妊娠時はとくに 胎児への血液循環
今日は、これらについて井本整体的に
どう考えるかを書いてみたいと思う。
詳細については以下参照。
→ 参照サイト
読んでみると「なるほど」と
思うことがたくさんあった。
2、3例を上げてみると
↓
左向きに寝る際、重力によって
消化器官では、食べたものの移動が
スムーズになる。
具体的には小腸から大腸へと
排泄物が移動しやすくなるんだとか。
↑
(ん~ん、なるほど)
確かに一理あるが、
よく考えてみると
大腸の形状を見るとわかるが
大腸は盲腸から肝臓に向かっては
重量に反して上向きになっている。
それでも大腸は重力に
逆らうかのように排泄物を押し出す。
(??????)
↓
妊婦さんだったら、
こう聞いたことがあるはずです。
妊娠時は左向きに寝ることで
血液の循環が改善し、
胎児の健康へも大きく影響がある。
↑
初めて聞いた。
そういうのもあるかな、とは思うが、、、
おなかが大きく張り出してきたら
仰向けでしか寝れなくなると思うんだけどな、、、
↓
人間の体を流れるリンパの
主要な部分は左側にあり、
そちらを下にすることで、
毒素や老廃物をろ過する働きがある。
↑
リンパは脇の下、首もと、股間の付け根の
両側にあるから、、、一概には
言えないのではないかと疑問に思う。
と、まぁ~疑問点を出してきたが
(文句をつけたわけでは
ないので誤解しないでね)
井本整体的には
『自分が楽なように寝ればいい。
そして、朝、目覚めた時に
仰向けになっていたら健康』
体は、体のことを
一番よく知っている。
その「本能」に身を任せるのが
一番理に適っている。
例えば、
・食べ過ぎればうつ伏せで寝る
・頭が疲れた人は額に手を置いて寝る
・ストレスで胸が硬直している人は万歳して寝る
・腰が痛い時は、膝を曲げて寝る
などなど。
また、肋骨が硬い側を下にして寝ると
自分の体重が肋骨にかかる。
その結果、肋骨がひしゃげたようになって
呼吸がしやすくなるのでそう寝るだろうし、、、
つまり、
『寝ること』ぐらい頭で考えず
本能に身を任せて寝るのが楽だということ。
ですね。
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