![-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]](/wp-content/themes/yoshimi-seitai/images/logo.png){kind=logo}
昨日から、
腰ではなく
そこから下へ下がった箇所。
お尻の左側が痛い。
※お尻のえくぼより
ちょっと斜め上の箇所
専門的に言うと
仙骨と腸骨が交わる境目。
この箇所は、筋肉の境目でもある。
だから、どうしても
「負担」が掛かりやすい箇所だ。
また、お尻の筋肉の
左右差が出てくると
力の無い筋肉に引っ張られて
仙骨が左に傾く。
すると、関節の「すき間」が無くなる。
その結果、「痛み」が生じる。
※そこらへんのメカニズムは
井本先生の最新刊
『引き合う動きが体を変える』に
詳しく出ている。
興味のある方は、ぜひ
手にとってみて欲しい。
その痛みが、一晩の睡眠では
取れなかったらしい。
通常は、軽いやつなら
取れるのだが、、、
（さて、どうしたものか、、、）
道場に着いてから、
・股関節の体操
・逆転の体操
を、すれば、、、
「解消」することはわかっている。
そこで、通勤時間の
25分を利用して
この痛みを取ろうと決めた。
「鈴木さん、何をするのですか？」
「歩きながら調整するのです」
「歩きながらですか、、、」
「そうです」
「よく、わからないなぁ～」
「そうでしょうね。
ちょっと説明しましょう。
このような痛みの時は
必ず、左の股関節が下がり
太ももの裏の筋肉が
縮こまって（＝ちぢこまって）
いるのです。
だから、左足を右足より
広めに着地する。
これだけです」
「そんな簡単な方法で
痛みが取れるなら、、、
私もやってみたい」
「痛みが出る理屈が
わかっていれば、、、
そんな簡単な方法でも
80％の痛みは解消します」
追伸
自宅から出て、歩幅を
広めにして一歩を踏み出した。
予想通り、左足が伸びづらい。
（やっぱりな、、、）
この日ばかりは、、、
通勤時に聞いている
音声教材（世界情勢に関するもの）を
イヤホンで聞くのを止める。
体の反応の声を聞くためだ。
すると、12分ほどして
左足の中で「キュっ」と反応があった。
（これで、体は働き始めた）
と、確信した鈴木は
その後、両耳にイヤホンを
差し込み音声教材を聞いた。
お尻の左側の痛みは
無くなっていた。
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