今日は、昨日に引き続いて
医学博士である青木厚先生の著書
『「空腹」こそ最強のクスリ』を
参考にしてブログを書いています。
さて、昨日は、、、
・食べすぎると、腸の働きを弱め免疫力が弱る。
その結果、感染症、アレルギー、がんの罹患率が増える。
・食べすぎると、肝臓も疲れる。
・皮膚炎の方は高い確率で
肝臓に負担が掛かっています。
と、言う話しをしてきた。
今日は、昨日の続き。
<一日3食の弊害としては、
(中略)決まった時間に食事をとることで、
食べすぎに気づきにくくなってしまうのです>
→整体では、「お腹」が空いたら
食べることが基本の考え方。
鈴木は、朝は旬のフルーツを1個。
今朝は、梨を半個。
今の梨は、大きいから(苦笑)
昼は、「お腹」がグ~ッとなってから
初めて何を食べるかを考える。
3日連続で、「ざるそば」の時もあるのです。
だから、3度3度、決まった時間に
食事を摂ることは考えられない。
でも、、、
そうでない人の方が多いみたいで
まぁ~確かに、、、
食べることが一番のストレス解消法で
あることも認めるが
ここらへんの指導は難しい。
経験則だが、、、
食べるのをちょっと控えてもらうと
痛み、違和感も改善することも事実。
<食べすぎは、体内の活性酸素を増やします。
活性酸素が必要以上に増えると、
体の細胞が酸化されたり傷つけられたりするため、
がんや糖尿病といった生活習慣病や
脳疾患などにかかりやすくなり、
細胞の老化も進んでしまいます>
→「食べすぎ」が体にとって
いかに悪いのかがわかると思う。
<最後にものを食べてから
16時間を超えると、体に備わっている
「オートファジー」という仕組みが働き始めます。
細胞内の古くなったタンパク質が、
新しく作り替えられることをオートファジーといい、
細胞が飢餓状態や低酸素状態になると
活発化すると言われています。
オートファジーによって、
古くなったり壊れたりした細胞が
内側から新しく生まれ変われば、
病気を遠ざけ、老化の進行を
遅らせることもできるのです>
追伸
と、ここまで長々と書いてきたが
言いたいことは、たった1つ。
「お腹」がグッとなってから
食べましょう、と言うことなのです。(苦笑)
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