今日のタイトルは、
朝日新聞土曜日欄の
『いわせてもらおう』から
引用しています。(3/2の記事)
まずは、これを書いておかないと
意味不明なので、、、
以下がこの記事の全文です。
「昨年の冬休み、
家族で温泉に行った。
乳白色の湯に
小学5年だった娘と入った。
その湯を見て娘が言った。
透けなくて、個人情報が
保護されていいね」
鈴木は、新聞を読んでいて
『個人情報保護温泉?』の
タイトルで目を留めました。
中を見てみると、、、
内容は、予想とは「大違い」
※予想では、、、
ドイツ当たりの温泉で
諜報機関のスパイが
密かに会って密談をしている
絵が浮かんだのですがね。
実際は、、、
でも、そのギャップ感がいいのです。
追伸
タイトルの『個人情報保護温泉?』は
ネーミングのセンスが素晴らしい。
このタイトルを見た読者は
絶対にこれを読んでみたいと
思ってページを開くであろう。
鈴木も、こういったタイトルを
付けようと日夜
画策しているのですが、、、
なかなか難しいです。
「鈴木さん、なぜタイトルに
こだわるのですか?」
「だって、自分が書いた文章を
読んでもらいたいじゃないですか?
でも、ネットでは、
文章を読むのも
基本的に無料ですからね。
タイトルで引っかかからないと
誰も文章を読んでくれないのですよ。
読んでもらうために
タイトルを工夫するのです。
ちなみに、
昨今、低迷する出版業界で
「グイグイ」と勢力を伸ばしている会社に
『幻冬舎』があります。
この出版社が出す本のタイトルは
秀逸なものが多いです。
例えば、こんなもの
『13歳のハローワーク』:村上龍
『ニート』:玄田有史
『ダディ』:郷ひろみ
『大河の一滴』:五木寛之
『弟』:石原慎太郎
『ふたり』:唐沢敏明
『解夏』:さだまさし
『陰日向に咲く』:劇団ひとり
『多動力』:堀江貴文
と、いう具合にね、、、
鈴木が書く文章(=ブログ)も
読んでもらわないと、、、
書く意味が「無い」のです。
だから、タイトルは
文章の中身より重要なのです。
ただし、タイトルに合った
内容が伴った「もの」を書かなければ
「次」は無いのです。
まぁ~難しいところです。
ではでは( ^^) _U~~
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