帰宅してからお風呂に入って
冷たいビールをやりながら
新聞を読んだ。
今は、朝日新聞。
※3カ月ごとに
朝日→読売→朝日、を、繰り返す。
その中で気になる記事があった。
これがその記事
↓
<少しでも、体調が悪そうな
様子を見せたら
次の仕事はもう来ないと思っています。
私の代わりに
脚本を書きたい人は
いくらでもいますから」
「朝日新聞 1/7」
筆者は、脚本家の大石静さん(67歳)だ。
(彼女ほどの実績があって
ヒットドラマがあるのに、、、)
※脚本家のトップに与えられる
向田邦子賞、橋田賞を受賞済み
彼女の、悲痛感あふれる
現実的な感覚に驚く。
こういうのを読むと、、、
どうしても
鈴木自身の先のことを
自然に考えてしまう。
開業して、17年目を迎えたが
運が「いい」のか
開業当初から
「赤字」になった年は無い。
※確定申告上は、と言う意味
紆余曲折はあるものの
おおむね右上がりに
患者さんが増えてきた。
なぜかな?と考えてみた。
やっぱり、師匠である
井本先生が「道」を
切り開いてくださっている恩恵に
鈴木は、「乗っかっているだけ」
なのだと正直、思う。
情けないが、、、(涙)
開業17年後の今では
患者さんからの質問には
「即答」できるところまでは
スキルがブラッシュアップされたと
認識しているが、、、
実際に患者さんのお体を変化させて
症状の緩和に繋ぐまでは
「まだまだ」力不足なのが実情なのです。
そんな折、、、
井本整体プロ講座の授業の中で
先生から、こんな質問があった。
「こんな患者さんがいらっしゃいます。
あなたなら、どこに絞って操法を行いますか?」
※詳細については省略
「それで、鈴木君なら、どうするか?」
「●●に絞ります」
すると、先生が、、、
「そうだね。。。
今まで、みんなの考えを聞いたけど
みな、間違っていない。
みんな、いいことを言っている。
ただ、みんな難しく考えすぎなのかもね。
でも、操法は場所を
絞ってやることが大事だよ」
追伸
その先生の言葉を聞いて
脳裏に閃くものがあった。
(もしかしたら、、、
あれもこれも、やり過ぎて
いるのかもしれない)
それ以降、
整体操法、人体力学体操も
「ここ」という箇所に
絞りこんで、行っております。
しばらくしたら、、、
その結果を、報告しますね。
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