今日は、佐藤優さんの著書
『調べる技術・書く技術』を参考にして
ブログを書いています。
まずは、佐藤優さんの
驚異的な実績を挙げておこう。
・毎月平均2冊のペースで本を出版
・抱えるコラムや連載などの
締め切りの数はひと月あたり約90本
・ひと月に書く原稿の分量は、
平均して1200ページ、
字数にして約50万字
そして、
この膨大な創作活動は、
膨大なインプットに支えられている。
執筆のために、多い月では
500冊以上の本に目を通す。
また、
世の中で起きている
出来事をタイムリーに知るために、
全国紙・地方紙から業界紙まで含め、
合計10紙ほどの新聞に目を通す、らしい。
毎日ここまでやれば、、、
前に上げた驚異的な実績を
成し遂げることが可能になる、
と、思った。
でもね、、、
これだけの知識を
頭の中に仕込んでも
それだけでは
「役に立たない」と言う。
確かに、そうだ。
「知識」を実際に
現場で活かすためには
一工夫が必要だ。
しかし、、、
その一工夫と言うヤツが
難しいのだ。
だから、世の中で「物知り」は多いが
仕事で生かせる人は少ないのだ。
(あぁ~そうだよね)
先に進もう。
その佐藤式の「一工夫」は
以下のようなことらしい。
<読みとった情報を1冊に
集約させるノートを作ったり、
学んだ内容を学生に教えたり、
ラジオ番組で話すなどして、
アウトプットも意識的に行い、
「身につく」読み方をするよう、
心がけている>
→ 期待してはみたが、、、
佐藤式の「一工夫」は、
誰もが知っていることだった。
「インプット」した分
「アウトプット」しろ!
と、言うことだ。
結局、「これ」をやったら
誰でも簡単にできる方法は
無いと言うことになりますね。
追伸
つまり、、、
「読む」ことを
初めに持ってくるのではなく
「書く」ことを前提に
資料を集めて「読む」という順番に
変えてみたらどうだろう?
これなら、、、
今日のタイトルである
「身につく」読み方も可能になる。
鈴木は、良くも悪くも
毎日「ブログ」を更新すると決めている。
そのためか、本を読んでも
映画を観ても、動画を見ても
街路で人を見ても、患者さんを診ても
(これは、ブログのネタになるな)
とか、、
(このネタと昨日のやつを
組み合わせればいいのができそう)
と、いつも考えている。
(ん~ん、、、
自然に「身につく」読み方に
なっているなぁ~と思った)
決して、自慢じゃありません(苦笑)
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