長く通って下さる患者さんが
操法布団に座るやいなや
「台所で、ずるっとすべって
肋骨をしたたか打ちましてね、、、、」
と、おっしゃる。
「で、どこを打ったのですか?」
ここです、といって
シャツをめくり上げて
打った肋骨を見せてくれた。
そこには、湿布みたいのが
貼ってあった。
「いつですか?」
「2週間前です」
「痛かったでしょ」
「はいっ、痛かったです」
「打った晩は、よく眠れましたか?」
「眠れました」
「それは、よかったですね。
その際に、咳は出なかったですか?」
「出ました。その咳が
打った箇所に響くんです。
でも、それも3、4日ほどでしたが、、、」
「それで、病院には行かれたんですか?」
「行かないですよ」
「普通の人は、病院に行くのじゃないですか?」
「家族の者からは病院に行くように
さんざん言われましたが、、、
実は、30年ほど前にも
肋骨を折ったのですが
その時は、病院に行ったのです。
そしたら、ギブスを上半身全体にされ
1か月、大変な思いをしましたから、、、」
患者さんの言う通りなのです。
わかりやすく、まとめてみると、
【肋骨の骨折】
・その日の晩、咳が出ます。
そして、その咳は肋骨が
折れた箇所に響きます。
咳をすることで骨の付きを
よくしているのです。
つまり、咳は、
副作用なしの特効薬なのです。
・完治するまでに、1月。
薬、お酒、サプリなどを
よく飲んでいる人は治りが悪いです
老人は、けっこう早く付きます。
・整形外科へ行っても
レントゲンを撮って
テーピングするだけです。
肋骨の骨折は、自然に付くまで
待つしかないのです。
※鈴木も、8年前、山道で滑って
左の7枚目の肋骨を折りました。
何もしませんでした。
その晩、咳が出て、
2週間ほどは辛かった。が
じき治りました。
だから、何も心配はないです。
追伸
最後に、骨を折ると、
その骨は以前より強度を増します。
理由は、わかりません。
だから、2度と折ることは
よっぽどのことがない限り少ないです。
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