今日のタイトル
『会話の「さしすせそ」は魔法のことば』は
最近のコミュニケーションにおいて
必須なアイテムらしい。
鈴木は、知らなかったけど、、、
「あなたは、知っていましたか?」
対人心理学者
文学博士 齊藤 勇さんによれば
<ビジネスの現場で、相手が
「仕事がデキる人」かどうか(中略)
質問1つで判断する方法があります。
しかし、重要なのは
質問の中身ではありません。
どんな質問でもいいので、
問いかけたときの相手の
「あいづち」を見ればよいのです。>
(まぁ~確かに、コミュニケーションが
上手な人や女性は、
あいづちがうまいものなぁ~)
その「あいづち」の打ち方が
会話の「さしすせそ」なのです。
「さ」→「流石ですね」
「し」→「知らなかった」
「す」→「素晴らしい」
「せ」→「センスありますね」
「そ」→「そうですね」
※強調フレーズには、
「じ」=「実に」
「ぜ」=「絶対」
確かに、この「あいづち」の
フレーズは強力ですね。
実際に、他人から自分に
言われたと仮定すると、、、
「さ」
↓
鈴木さんの着眼点は、流石ですね」
※能力をほめられたみたいで嬉しい
「し」
↓
「この箇所を、こういうふうに
いじると楽にできますよ、、、」
「知らなかったです。
ありがとうございます」
※相手の役に立った、と思い
自己受容感が増す。
自己受容感とは、簡単にいうと
自分のことを信用する力
「す」
↓
「鈴木さんがやることは実に、素晴らしい」
※全幅の信頼と、期待を感じます。
「せ」
↓
「鈴木さんの服と靴の組み合わせは
センスありますね」
※センス、という言葉にググッと来ます。
「そ」
↓
「鈴木さん、この場合は
●●なさった方がいいと思いますよ」
「そうですね」
※共感されたと思い安心しますね。
追伸
早速、今日お見えになった
患者さんに(ビジネスウーマン)
会話の「さしすせそ」って
聞いたことがありますか?
と、聞いたら「ありますよ」と。
すかさず、
「流石ですね」と答えたら
「いいあいづちですね」と。
「参りました」(苦笑)
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