現在、アメリカ大リーグ
ドジャースで活躍される
前田健太(31歳)、、、
※移籍後3年間で37勝
ケガもせず、長く活躍している
アスリートは押しなべて
「地頭」がいいようだ。
と、いうのも、、、
<プロの僕らでも1試合で
100球ちょっとしか投げない。
僕らよりも体が強くない高校生が
170、180球を投げるのは
ケガのリスクが高まる>
だから、前田健太は、、、
プロ(=広島カープ)入団以来
意識して投げる球数を
減らしてきたと言う。
<考えて投げれば
少ない球数でコントロールは
改善できると思う>
と、して重視したのが
「キャッチボール」だそうだ。
1球投げるたびに、、、
・指とボールの引っかかり具合を試す
・良い投球フォームを探したりする
その試行錯誤の結果、、、
28歳の時に、こんな決断をした。
「投手の肩は消耗品」という
前提のもとに、、、
<あと10年、野球をするために
どこで球数を減らせばいいのだろうと
考えた時に、試合のなかでは無理。
じゃぁ、ブルペンで減らそうとなった>
そして、
先発と先発の間のブルペンで
40~45球を投げていたのを
15球にしたそうです。
※年間30ゲーム先発としても
これだけで年間1,000~2,000球を
減らすことができる。
つまり、肩の疲労が溜まらない。
その結果、長く、トップとして働ける。
28歳の時に始めたこの考え方で、、、
前田健太は、ドジャースでも
活躍できているわけですね。
参照:
朝日新聞4/16(火)の
朝刊21面から引用しております
追伸
これを整体に置き換えると
先生、講師、先輩から
闇雲に教わるのではなく、、、
自分の頭、体で考えることが
大切になりますね。
教わったことを、、、
自分なりに咀嚼し、
仮説を立て実践してみる。
そして、それを講座の中で試す。
すべていっしょです。。。
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