3/18(水)16:52
東横線 学芸大学駅付近
鈴木は、マイクル・コナリーの
『転落の街(上)』を読んでいた。
※売春婦を母に持つ
ロス市警の刑事
ハリー・ボッシュの物語
すると、突然、
咳が出そうになった。
いつもなら、、、
口を文庫本で押さえなから
咳をするのだが
今のご時世では
それすらも難しい。
それでも、2回は咳込んでしまう。
その後、周りからの静かな
プレッシャーをはたと感じる。
(今後、咳をするまい)
と、心に決めるが、、、
これが何とも「難行苦行」なのです。(涙)
(排泄を止めるとは
こんなにもツライことなのか、、、)
それでも、何とか、
3回目の咳をすることをせず
横浜駅までたどり着いた。
(あぁ~体が出したかった咳を
出さなかったことによるツケは
いずれ出るだろうと思った)
追伸
その後、翌日から
どういうわけか、、、
水溶性の下痢が続いている。
咳を止めたことと
この水溶性の下痢とは
関係が無いと
普通一般の方は思うかもしれない。
でも、鈴木には
「そう」思えないのです。
「では、鈴木さん、
そう言える証拠を出して下さい」
「証拠ですか?
体の感覚でそう感じるだけだから
証拠は出せないです。
でも、(出さなければならなかった)
咳を止めることによるストレスは
体にとっては大きかったはずです。
ストレスとお腹は関係が深い。
緊張すると、お腹が下ったりするのは
あなたも経験済みだと思う。
つまり、体は、、、
下痢をあえて起こすことで
体に過度に掛かったストレスを
取り除いたのですね。
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