50代の男性。
「夜間、尿意を、急に覚えて
トイレに駆け込むのですが、、、
間に合わず、下着の中に
ちょっと出すこともあるのです。
そのたびに、落ち込むのですよ。」
と、肩を落として、おっしゃる。
「・・・・・・」
「パンツが濡れているのを
朝、見ると、また落ち込んでしまって」
「・・・・・・」
「でも、それが、
進行するのではないか?
と、考えると、、、」
「お体を拝見させてください」
「はい」
すると、
おしっこと関係する腰椎5番の
可動性が無いのがわかる。
※腰椎5番は、5つある
腰の骨の1番下にある骨。
おしっこと関係が深い。
その後、腰椎5番と関連する
背骨とお腹を調整する。
追伸
このような場合は、、、
人体力学体操の1つである
『がに股体操』が最も効果的だ。
仰向けになって、脚を閉じたまま
膝を曲げ外へ開き、脚を伸ばす。
がに股に形を取った後に
内ももを意識しながら
両脚を伸ばしていくもの。
「以前、●●さんと同じような方が
いらっしゃいました。
でも、この体操を教えて
やったもらったところ
その晩から、そんなことは無くなった
と、言ってましたから」
「はいっ、やります」
その後、翌日連絡があった。
「あれをやりましたら、、、
ありませんでした」
「良かったですね」
必死さに敵うものは無し
と、言うことですね。。。
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