11/13(水)13:12
井本整体プロ講座での事
講師の先生から、
「今の時期は、、、
肋骨が下がっているので
上げることが重要です。
その際、、、
まずは、肋骨の下がりを
C体操で確認します。
動きで確認するわけですが、、、
その前に、どちらの肋骨が
下がっているかを
観察の段階で
わかっておくのも
大事だと思います。
自分なりに、、、
肋骨の下がりを
「ここ」で確認すると
言う箇所を見つけ出して下さい」
鈴木が注目したのは
「四指のこわばり方」なのです。
※四指とは、親指以外の指のこと
鈴木と組んだ方に
仰向けになってもらう。
寝た瞬間の四指の状況を
さっと見る。
※時間を掛けて「しげしげ」と
見ていると相手は緊張する。
全体的に、左、右の
四指のこわばりはどうなのか?
そして、どの指が伸びづらいのか?
肋骨が下がっている方は
その状況が顕著に現れる。
とても、わかりやすい。
その後、、、
その診立てが正しいかどうか?
実際にさわって確認する。
(やっぱり、そうか)と、確信する。
「では、ここを伸ばして
肋骨を上げていきます」
と、言いながら
C体操、引っ掛けのC体操をする。
追伸
3人の方に行うが、、、
2人は、人体力学体操の後
四指のこわばりが無くなっていた。
ただ、1人の方だけは
四指の状況が変化していなかった。
(体操のやり方が、まずかったのか?)
(時間を掛け過ぎたのか?)
もう一度、観察させてもらう。
すると、肋骨の下がりよりも
大胸筋の下がりが気になる。
つまり、この方の場合
C体操、引っ掛けのC体操よりも
大胸筋を引っ掛けて上げる体操が
よかったのだ、と気付く。
肋骨の下がりは、
横とは限らない。
前面が下がる場合もあるのです。
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