ある日の、
プロ講座でのこと。
ある方が、、、
ある生徒さんをモデルにして
肋骨を上げる体操を
指導していた。
そこへ、、、
井本先生が
「その時には、こうするといい」
そして、、、
何げなく、下がっている
肋骨の1点を取られて
挙上されていた。
「いいか、
こうやってやるんだぞ」
と、教え諭しているように
鈴木には見えた。
※その方、2か月前に
先生から、肋骨の取り方で
注意をされていた方
受けていた方は
感激だったろう、
と、思う。
2月(=ふたつき)も
前のことを
師匠が覚えておいて
くれたのだから。
そして、あの時の
「まちがい」を
口頭でなく先生自ら
手を貸して指導されたのだから。
師匠とは、、、
弟子にここまで
するんだと思ったら
うれしくなった。
追伸
そして、(指導が)終わった時
先生は、なんと、、、
そのモデルになった方の
手を取られ立つのを手助けされたのだ。
その方は、恐縮されていたが
うれしそうだった。
鈴木は、その横にいたのに
そんなこともしなかった。
と、いうか気付かなかった。(涙)
(あ~あぁ、、、
いざという時、
とっさの時に
その人の本性が現れる。
と、言うが、、、
自分は心底、
冷たい人間だなと思った)
反省。。。
関連記事
- 2018.03.25
近ごろの若者より年よりの方が礼儀がない - 2016.08.30
努力を続ける才能は遺伝 - 2016.10.25
締め切りに遅れない脚本家だから評価された倉本聰さん - 2019.01.29
本を読める人が急激に減っている - 2017.11.30
88,000万人のガン調査 - 2019.08.25
道場の前で死んでいた蝉