先日のこと、
通勤中、歩いていると
左の外くるぶしが
靴のヘリに当たって痛い。
今日の靴はローファー。
高校生がよく履くような靴。
この靴は、ヘリが高く硬めに
作られているが、、、
それを差し引いても
外くるぶしが、下がっていることは
まぎれもない事実。
「なにしろ歩くたびに痛いからね、、、」
外くるぶしが下がる直接的な原因としては、
・左腰の下がり
・左股関節の下がり
なのだが、、、
整体指導者としては
なぜ、腰と股関節が
「下がった」のか理由を
つきとめないといけない。
左の下がりなのだから
内臓的には、左側にある臓器である
胃、膵臓、脾臓の疲労が考えられる。
また、頭の疲れも視野に
おかないといけない。
脚、足の異常は頭(=ストレス)と
関係が実に深いのです。
つまり、
「要求以上に食べたか?」
「左手を多く使ったか?」
「ストレスを感じたか?」
その判断はお腹でするのです。
しかし、お腹には異常な箇所が
みうけられないので、、、
そっちの系統ではないことがわかる。
なら、次に考えることは
左腰、左股関節、左脚に
普段より負担をかけることをしたか?
思い当たることがありました。
そういえば、前日、プールに行ったなぁ~と。
水中を歩く時に、左の脚が重く感じた。
それを無視して歩いたのを思い出した。
「あぁ~、それか、、、」と。
原因がわかったので
道場に着いてから、
早速、左の股関節、
左の腰を緩める体操をしてみた。
体操をした後、すぐに靴を履いてみた。
30分ほどの前に感じた
左くるぶしのあたりは無くなっていた。
追伸
原因を突き止めることが
整体の仕事ということです。
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