結論から言うと、、、
食欲は、性欲、睡眠欲に並ぶ人間が持っている
「三大欲求」の一つ。
ちなみに、一般的に一番強い欲求は睡眠欲で、
次に食欲、最後に性欲の順となる。
また、十代は食欲が最も強い。
二十代になると睡眠欲や性欲が強くなる。
欲求といいう具合だから、
それを理性で我慢、制御することは難しい。
だから、好きなだけ食べればいいと思う。
ある時、70代の女性からこんなことを聞かれた。
「先生、この頃、食べたくてしかたがないんです」
「だったら、食べればいいと思います」
「だって、食事が美味しくて、、、」
「それは、よかった」
「だけど、、、こんなんでいいのかなと思って」
「食べたくてしかたがない時は、
じきに風邪を引くサインですよ」
「風邪ですか?」
「はい、風邪です」
「それってどういうこと」
「●●さんのお子さんが幼稚園児の頃を
思い出してください」
「、、、、、」
「風邪を引く前、やたら食欲がありませんでしたか?」
「そういえば、そうだった」
「そうでしょ。だから、●●さんも
そういうことなんです」
追伸
このように、、、
風邪を引く前には無性にお腹がすくのです。
きっと、本能が、食欲中枢を刺激して
食欲を増大させるからでしょうね。
理由は、風邪を引くのにも、エネルギーが必要だから。
そのために、食べたくてしかたがない状態にして
エネルギーを蓄えているとも言える。
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