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11/10（火）は、、、
日本が生んだ映画界のヒーロー
高倉健さんの7回忌だった。
※映画界初めての
文化勲章受章者
高倉健さんと言えば、、、
任侠もので有名だが
鈴木は、任侠ものの頃の
作品は全く観ていない。
しかし、その後に出演された
作品はすべて観ている。
その中でも、
『幸福の黄色いハンカチ』
『駅』
『鉄道員（ぽっぽや）』
『あなたへ』
の、4作品は最低3度は観た。
そして、その4作品が
ロケ地になった場所へ
実際に行ってみた。
※映画の中でも、
特に忘れられないシーンのロケ地
以下、書いてみる。
『幸福の黄色いハンカチ』では、
→夕張で殺人を起こして
網走刑務所に収監された
高倉健さんが
出所後、初めて食事をしたであろう
網走駅前の食堂のシーン。
※外観だけはあった。
（でも、うれしかったなぁ～）
そこで、彼は、
「ビール 醤油ラーメン カツ丼」を頼む。
※そのどれもが刑務所では
食べることができないもの
女性店員に注がれた
ビールの小さなコップを
両手で大事そうに掴んで
「ゴクゴク」と、飲んでから
首を左右に振る
仕草はとてもいい。
その後、箸置きから箸を出して
ラーメンを丼ごと抱え、すするシーン。
そして、カツ丼を口にかっこむ姿は
格好が良すぎた。
その後、、、
この30秒足らずのシーンに
高倉健さんは、2日間の絶食をして
臨んだということを知った。
これ以降、鈴木の高倉健さんに
対する信頼感は大いに増したのだった。
次の作品は、『駅』
『北の国から』で
有名な倉本聰さんが
シナリオを書く前から主人公を
高倉健さんに設定して
書かれている作品。
→北海道警に勤務する
射撃でオリンピック代表選手。
その冒頭のシーン。
札幌駅から小樽へと向かう途上にある
銭箱駅で、不倫をした妻と別れるシーン。
雪が、断続的に降っている。
高倉健さんは、、、
自分がオリンピック代表候補として
日夜、トレーニングに努めているのに
不倫に走った妻を
許せないのです。
その妻を演じたのが
いしだあゆみさん。
泣き笑いながら
敬礼をするシーンは泣ける。
追伸
と、言うように、、、
鈴木は、高倉健さんが好きだ。
そして、残る2作品である
『鉄道員（ぽっぽや）』と
『あなたへ』は、、、
高倉健さん没後7年を偲んで（下）で
紹介する予定。
ぜひ、読んでほしい。
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