昼ごはんを食べながら、、、
YouTubeで
ワールドカップラグビーを見ていた。
(おっ~、凄いな)と。
2分ほど見ていると、、、
あることに気付く。
ボールを持った選手に
相手の選手がタックルに行く。
そのタックルが決まる時と
決まらない時がある。
この大会に出てくる
選手なのだから、、、
肉体的に関しては
ほとんど「差が無い」と思って
差し支えないだろう。
でも、タックルが決まる時と
決まらない時とがある。
(タックルが)決まる時と
決まらない時の「違い」は
何なのか?と思う。
その観点で
もう一度、見てみる。
見事に決まった
タックルを見ると
気持ち、下方向から
上にすり上げている。
つまり、タックルする選手が
重心を下げていることに気付く。
その状態から、、、
相手の選手を「下から上に」
かちあげているのです。
要するに、、、
人は、斜め下方向から
斜め上方向への
力を受けると
バランスを崩しやすいと
いうこと、がわかる。
追伸
人の重心は、、、
へそから下に
ある時は強いのです。
※この箇所を井本整体では
「下丹田」と呼んでいる。
そして、ラグビーでは
その「下丹田」が充実し
力が満ちている方が
タックルという
側面においては
「強い」ということになる。
つまり、「倒されない」ということ。
整体の観点から見た
ワールドカップラグビーを
今日は紹介しました。
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