ここ数日のことで
うれしいことがあった。
3年ぶりか4年ぶりか
記憶が定かではないが、、、
久しぶりに体を
診させていただいた
道場生の後輩から
「鈴木先生、
手が変わりましたね?」と。
「・・・・・・」
あまりにも、サラっと言うので
受け答えが遅れてしまいました。
その言葉を聞いて、、、
鈴木は、
(とっても、うれしかったんだよ。。。)
(わかる人にはわかるんだな)
今まで、やってきたことが
正しかったんだと確信を持てました。
※今まで、やってきたこと
3年前あたりから
整体操法は「手に尽きる」と
確信する機会があった。
それ以来、柔らかい手を
作る訓練をしてきた。
ありがとね。。。
※この後輩、女性なのですが
入門当初から、やたら勘のいい人なのです。
追伸
その後、その後輩から
こんな質問が来ました。
「どんなことを考えて
やっているんですか?」
「昔は、小手先の被術で
やっていたように思う。
でも、それでは患者さんの体が
変わらないことに気付くんだ。
それで、手に気持ちを込める。
すると、相手が鈴木の手に
感応し何かしらのものを返してくる。
それを、受け止める感じ」
「技術的には、どんな点ですか?」
「手を大きく使う。
べたっとすき間なく当てる。
相手が安心するからね。
これに尽きるかもしれない」
と、こんな風な話しをしたのです。
※当然、言葉は違いますよ。
醸し出すニュアンスを拾ってね。
と、いうことで、、、
鈴木は、この後輩の言葉で
活かされ、励まされ、
自信を付けてもらいました。
技術の奥にあるもの。
それが、何となくわかってきた
21年目の夏のひとコマでした。
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