鈴木は、出勤時に、
鈴木も通ったN中学の生徒と
いっしょになることが多い。
たいてい、2、3人連れで
歩いているのがパターンである。
しかし、その中に、ひとり
下を向いて足もとを見て歩く
眼鏡女子がいる。
身につけているベストの
ごわごわ感の感じから見ると、、、
中学1年生かなと思う。
(今日も、ひとりか?)
少々、不安になる。
※ここ2、3週間、、、
友人らしき人と連れだって
歩いているのを見たことがないのです。
昨今は、新聞を見ても、、、
「いじめ」にあって
自ら「命」を断つことが多いようだ。
特に、中学の年代は、、、
「こども」から「大人」へと
脱皮する関係で
ホルモンの分泌が多い。
多いと、当然、、、
今までに経験したことがないことが
体の中で行われているので
感情的に安定しないことは
よく理解できる。
さらに、女子は、男子と違って
その変化が1歳から2歳早いので、、、
その影響は、いかがばかりか?と
正直、思うのです。
追伸
鈴木は、大学2年生の頃から
母校であるH高校の
バドミントン部のコーチを
井本整体に入門するまで
13年間やってきた。
その長い経験から言うと、、、
男子は、高校3年生になって
体は大人なみだけど
「よしみ先輩、アイスおごってくださいよ」
とか、言う、バカちんばかり。(苦笑)
しかし、女子は難しかった。
さっきまで「よしみ先輩」と
なついてきたのに、、、
5秒後は、「・・・・・・」だから。
あの頃は、この女子の
感情の起伏の幅にまごついたが、、、
ある頃からわかってきた。
(あぁ~ホルモンのなせるわざね)
きっと、下向いて歩く
メガネっ子のひとりの子も
(きっと、大丈夫だろう)
と、こころ密かに思っているのです。
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鈴木君なら大丈夫