鈴木も整体を勉強し始めてから
26年目を迎えました。
その間に、、、
小学校、中学校、高校、大学、社会人で
知り合った友人とは、ほぼ縁が遠くなりました。
と、言うのも、、、
整体で習ったことが、
小学校、中学校、高校、大学、社会人で
知り合った友人たちが考えることと
大きく乖離し始めたことと関係があります。
整体では、身体には、自分で身体を
治す仕組みがあるから
身体が行うことについては
できるだけ様子を見守りましょうと習います。
1つ、例を上げましょう。
・咳をすることは、強ばった肺を緩めるため
・下痢をすることは、働きすぎの
腸を掃除するため
・嘔吐することは、異物を体外に出すため
と、考えますが、、、
小学校、中学校、高校、大学、社会人で
知り合った友人たちは、そうは考えません。
咳をするのも、下痢をするのも
嘔吐するのも身体が悪いのだと考えます。
つまり、考えていることが正反対なのです。
追伸
価値観が全く違うので、、、
鈴木は、わかりあえる友人が
どんどん少なくなるというわけなのです。
さらに、心理学者のアドラーが言うように
「他人は、決して自分の考えを変えない」のです。
ですから、相手を変えたければ
こちらが変わるしかないと言うわけです。
それで、整体指導では、、、
患者さんのお身体を
実際にいい方に変えることで
信頼感を積み上げていくのです。
その結果、患者さんが
身体が変わるにつれて
少しづつ考え方も整体的な考えに
近付いていくのです。
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