映画「三度目の殺人」の冒頭のシーンは
ドローンから撮影したものだろか、、、
(見たことあるなぁ~)と、思っていたら。
見慣れた景色
山下公園上空から→大さん橋
→新港埠頭→ランドマークタワー
→県警本部ビル→横浜税関
と、横浜の名所が映し出されていた。
また、他のロケ地も
犯人?役の、役所広司が被害者を
惨殺して燃やすのは多摩川(東京都側)の川べり。
被害者の、娘が通う学校は
神奈川県立氷取沢(ひとりさわ)高校正門。
主人公の弁護士である:福山雅治が
証拠集めに行った北海道留萌(るもい)駅周辺も
高倉健主演『駅』ロケ地巡りで行ったことがあるのです。
だから、鈴木にはなじみの
深いところばかりだったのです。
そのためか、この映画は鈴木にとって
妙にリアルっぽく、自分も実際に
映画に参加しているように感じた。
ちなみに、この映画のあらすじは
以下のとおり。
※109シネマズ参照
ココから
↓
それはありふれた裁判のはずだった。
殺人の前科がある三隅(役所広司)が、
解雇された工場の社長を殺し、
火をつけた容疑で起訴された。
犯行も自供し死刑はほぼ確実。
しかし、弁護を担当することになった重盛(福山雅治)は、
なんとか無期懲役に持ち込むため調査を始める。
何かがおかしい。
調査を進めるにつれ、重盛の中で
違和感が生まれていく。
なぜ殺したのか?
本当に彼が殺したのか?
得体の知れない三隅の闇に
呑み込まれていく重盛。
弁護に必ずしも真実は必要ない。
そう信じていた弁護士が、
初めて心の底から知りたいと願う。
その先に待ち受ける慟哭の真実とは?
被害者の妻:斉藤由貴
被害者の娘:広瀬すず
↑
ココまで
この映画を診て感じたことは、、、
被害者の妻:斉藤由貴が、なんとも怪しげだった。
娘の髪の毛をいじりながら
「余計なことは言わないで」と
釘を刺すシーンはプライベート(不倫問題)と
絡み薄気味が悪かった。
拘置所の面会室でアクリルガラス越しに
話し合う重盛(福山雅治)と三隅(役所広司)の迫力。
こんな時は、気の狂った役を演じる方が
シーンを食ってしまうものだが、、、
三隅(役所広司)の「気持ち悪さ」には
吐き気を覚えたほどだった。
重盛(福山雅治)も、最後には
「なぁ~ホントのことを教えてくれよ」と
叫ぶほどだったからね、、、
映画の中で、三隅(役所広司)が殺人を犯したのは
2度だったはずなのに、、、
タイトルは「三度目の殺人」。
(なにか、謎かけがあると思うのだが
わからない、、、)
追伸
特に、三隅(役所広司)は
同じ時期『関ケ原』で徳川家康役を
やっているのです。
狂気の殺人者と徳川家康
を、演じ分けるのだから、、、(トホホ)
ロケの時期は違うと思うけど、、、
役者は、普通の精神状態の人が
できる仕事じゃないと正直思いました。
尊敬します。
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