このタイトルを読んで、、、
「あぁ~、信長、秀吉、家康が
死去した年齢だ」とわかった人は
日本史、特に戦国時代に
詳しい人だと思う。
特に、49歳で信長死去は
なかなかわかりづらい。
なぜかと言えば、、、
信長は日頃から
人間50年
下天のうちをくらぶれば
夢幻の如くなり
と、言っているから、、、
(きっと信長は50歳で死んだのだろう)
と、思いこむためだろうと思う。
さて、今日は、家康の話し。
家康は、日ごろから健康の維持に
気を配ってきた。
・生水を飲まない
・麦飯を常食
・適度な運動
など、この時代では珍しい
健康オタクだったのです。
特に好んでしたことは、、、
鷹狩りであった。
彼は、他の大名と違って
鷹を狩ることだけを目的としなかった。
鷹を狩ることができなくても
事前に決めておいたルートを
最後まで歩き通したと言う。
追伸
つまり、彼にとっての鷹狩りは
鷹を狩るのが目的でなくて
歩くことで、運動をし、庶民の生活ぶりを
実際に見て政治に活かしたのです。
そして、好きなことをして
日ごろ溜まる、ストレスを発散していたのです。
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