「若い選手は自分の長所があれば
試合に出してもらえますが
ある程度活躍するようになると
相手も弱点を突いてきます。
だから活躍し続けるのは難しいんです。
長所だけで生きていけるほど
甘くはない。
プロになった以上
自分の弱いところを
みつめていかないと
活躍を続けることはできません」
さらに、、、
「Jリーグで気になるのは
似たタイプの選手が多いこと。
小柄で技術がある選手は
たくさんいますが
それだけでは勝負できないでしょう。
武器がはっきりした選手の方が
目につきます」
ちょっと、引用が長くなりました。
でも、大事なことなのでね。
こう、おっしゃるのは
2020年現役を引退した内田篤人さん。
※元日本代表のDF
ドイツ「シャルケ」で
チャンピオンズリーグに参加した
チャンピオンズリーグとは、、、
世界最高峰の個人クラブの
世界一決定選手権。
4年ごとに行われる
国別世界一を決める
「ワールドカップ」を小さくしたもの。
と、言うわけで、、、
今日のブログは
プロの条件について
内田篤人さんがしたコメントについて
鈴木なりの考えを書いてみる。
<若い選手は自分の長所があれば
試合に出してもらえますが
ある程度活躍するようになると
相手も弱点を突いてきます。
だから活躍し続けるのは難しいんです>
<武器がはっきりした選手の方が
目につきます>
→ここで、目線を変えてみる。
選手の立場から、監督の立場に。
もし、自分が監督だったら
どんな若い選手を抜擢し
ゲームで使いたいかを考える。
すると、答えが見えてくる。
追伸
この視点は大事だ。
整体なら、、、
「患者さん」が、何を欲しているのか?
「患者さん」が、何をしてもらいたいのか?
「患者さん」が、どこに手が欲しいのか?
こういった視点は、とても重要。
つまり、徹底して、
「患者さん」の立場から考える、と言うこと。
これは、道場での練習でもいっしょ。
「聞かれていないことを、説明していないか?」
「理解不能のことを、
延々としゃっべってはいないか?」
要するに、、、
相手が欲していることだけに、答えを出し
困っている時だけに「ちょっと」手を貸す。
あとは、大らかに身守っていく。
その方が、かえって
上手くいくのです。
参照:朝日新聞サッカー欄
2/25(木)
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