今日は、七田眞さんの
『右脳パワー・新仕事革命』を
読んでブログを書いています。
<アインシュタインは
自分自身のことを
「私は数学的な法則を使う代わりに、
視覚的なイメージや感情で
物事を考えている」
といい、
「私の科学的能力は、
直感からくるサインやイメージ、
視覚、聴覚、触覚など
さまざまな感覚による
『とらえどころのない遊び』
により生まれた」と述べている>
→ ん~ん、妙に納得する。
『とらえどころのない遊び』
と、中傷的な言葉を
あえて使った段階で
アインシュタインは
自分の思考プロセスを
説明するのに飽きたのだと思う。
つまり、どう言ってみたところで
読者には、理解、共感される
はずがないと思った(苦笑)
だから、こんなことばを
言ったのです。
斜に構えた言い方ですが、、、
知識レベルが違いすぎると
前提から話しをしないと
理解されないです。
その説明が「煩わしい」ってことは
あると思いますよ。。。
また、
<数学的な法則を使う代わりには>
の、くだりだが、、、
言い方を変えれば、
アインシュタイン自身が
数学的な法則を全て
理解し、使いこなすことができるから、、、
その前提があって
・視覚的なイメージや感情
・直感からくるサインやイメージ
・視覚、聴覚、触覚などさまざまな感覚
を、重要視するのだと理解する。
<天才には2つの
顕著な特徴があります。
1.瞑想する習慣がある。
2.折に触れて、ひらめいてくることを
絶えずメモに取る習慣がある>
→瞑想する習慣といっても
きちんと座ってするという感じよりも
昔から言う「アイデア」が出る
3つの場所のようにリラックスすることだと思う。
ちなみに、3つの場所とは、、、
・鞍上(乗り物に乗っているとき)
・枕上(ベッドの上)
・厠上(トイレにいるとき)
※11世紀の中国
政治家、詩人、学者
欧陽修の故事で、良い考えが
生まれやすい状況を表現した言葉
そして、ひらめいてくることを
絶えずメモに取ると、いうことですね
アイデアは、メモらないと
すぐに吹き飛んでしまうから。
そういった「手間」を
惜しまない人が天才なのです。
↓
証拠を提示しておきます
<このように絶えずメモを
取る人は100人に一人、
つまり1%だといわれている。
そして天才の発生率も1%である。
『アインシュタイン・ファクター』を
書いたウィン・ウェンガーは、
「不思議なことに、世界の頂点に立った人たちは
すべてこうした1%のうちの1人なのです」
と書いている>
<毎日外国語の音読を続けたことで、
シュリーマンはその振動音のゆえに
超記憶回路を開いた>
→ これは、語学の天才と言われた
シュリーマンの話しですね。
鈴木が実践している
「スタンディング超音読」は
このシュリーマンの話しを聞いてから
「ダメもと」でやり始めた
エクササイズなのです。
効果は、凄いものがあると
自画自賛しておりますが、
なら「私」もやってみようと
言う奇特な方は、いないようです。(涙)
また、音読には
こういう効果もあるとか
↓
<ひたすら音読し素読することは、
人間の潜在脳に深く記憶に刻み込み、
のちにそれが素晴らしいヒラメキ、直感力、
創造性となって出てくるのです>
追伸
これを読んでから、、、
ポケットに小ぶりの手帳と
筆記具を用意しています。
そして、気づいたことなど
書き溜めております。
さてさて、、、
どうなることやら。。。
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