11/25(月)
3冊目の
「5年日記」が終了した。
(あれから15年経過したのか?)
15年前、、、
根気が続かず
飽きっぽかった鈴木は
ある時
「成功するには続けることです」
と、言う、、、
誰かの文章を読んで
いたく感動した。
(そうだ、長くやる続ける
ことが大事なんだ。。。)
その日のうちに
横浜の有麟堂へ行って
¥3,300もする
5年日記を買ったのだった。
※有麟堂は横浜老舗の文具店
※※¥100の大学ノートではダメ。
できるだけ高い日記を買うのが大事
人は元手を掛けないと
真剣にはならないからね。
そうしないと続かない。
それから、、、
15年です。
5年日記を始めた頃の
文章はひどい。(涙)
ここで証拠として
15年前の同じ日の
日記を以下、記す。
・2005/11/25(金)
ゲスト0人。さびしいもんだ。
(たった1行か、、、)
・2006/11/25(土)
秋口よりずっとかぜ気味。体調悪し。
体操をして、整えること。
・2007/11/25(日)
脱肛→心臓 尾骨を↑
「ぎゅ~っと」言って上げ
「きゅっと」締めておく
(ようやく整体指導者らしい記述)
・2008/11/25(火)
今月は、お金が出る月。
次から次へと。
デジカメの写真整理及びファイル。
1枚1枚を見ると
その時の状況を思い出す。
・2009/11/25(水)
整体→みんな診方がちがうが
参考になる(考え方が)
15年前、5年日記を
始めたその日は
たった1行の文章から始まっている。
小学生の夏休みの日記よりも
レベルが低いのが一目瞭然。(涙)
でも、それでも
15年も経過すると
結構、「いいこと」を
書いているなと
自画自賛したりもする。(苦笑)
つまり、、、
レベルが低いどうしようもない
スキル(=技術)も
長く続けることで
スキル(=技術)は
必ず上達するものなのです。
重要なことなので、
もう一度繰り返します。
長く続けることで
スキル(=技術)は
必ず上達するものなのです。
ただし、、、
前提条件があります。
「途中で止めなければ」
追伸
これは、何事もいっしょ。
以前、ソ連が生んだ
世界的なピアニストである
R・リヒテルの評伝を読んだことがある。
「今日もまた、
ラフマニノフのおさらい。
こんな苦闘が、、
毎日、続くのかと思うと苦痛だ。
でも、やらないといけない」
月並みですが、、、
継続こそが「真」の力なのです
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