「新田たつおって誰?」
と、言う方もいると思うので
ちょっとだけ解説。
新田たつおさんと言えば
4,500万部以上売れた漫画
『静かなるドン』の作者。
※鈴木も、ある時期
横浜のブックオフに
昼休みのたびに通って
毎日1時間を当て、
1ヶ月掛かって読んだ。
主人公の近藤静也が
広域暴力団トップであり
また、、、
婦人下着のデザイナーを
兼ねている設定。
ありえないのだが、、、(苦笑)
それをホントに見せるのが
プロの漫画家の仕事なのです。
また、村上春樹さんは、、、
毎回、「ノーベル賞文学賞」に
推戴される世界的小説家。
この2人の共通点は、、、
「お金に困っていない」こと。
そして、「時間の使い方が上手な事」
「鈴木さん、どういうことですか?」
新田たつおさんは、あるインタビュアーに
「1週間の仕事の仕方」を聞かれて。
こう答えています、引用。
「4日原稿を描いて、
後の3日は休んでいます。
1話が20ページなので、
1日5ページ原稿を完成させれば、
4日で終わるでしょ?
朝10時から机に向かって、
19時には5枚終わらせて返ります。
残業・徹夜は、一切しません。
このやり方で、20年間、
一度も原稿が〆切りに
間に合わなかったことはありませんよ」
※新田たつおさん
発行部数4,500万部以上ですから
印税だけでも●●億~
小説家の村上春樹さんも
労働時間が少ないです。
時間の使い方が上手なのです。
「朝の4時に起きて、
10枚書く。どんなときも10枚書く。
だいたい、9時か10時に終わるので、
それからマラソンに行く」
※村上春樹さん
出版される本の多くが
翻訳され世界的に頒布。
日本語圏だけで活躍している
小説家とは売り上げが違うのは明らか
追伸
日本人は「生産性」が低いです。
<2017年の日本の1時間当たりの
労働生産性は47.5ドルと、
OECD加盟36カ国では20位
先進7カ国では
最下位に甘んじています。
この生産性の水準は
アメリカ(72.0ドル)と比べて
3分の2程度しかないため、
近年は専門家の間でもその手法に
ついて様々な議論がなされています>
(YAHOOニュース 11/25)
鈴木が思うに、、、
無駄なことばかりを行い
資源を1点に集中して
入れていないからだと思いますね。
整体もいっしよ。
5か所調整するよりも
厳選された1か所を
的確に捉え刺激を入れた方が
体は大きく変化するもの。
「選択と集中」ですかね。。。
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