鈴木は、井本整体に
入門するまで、、、
「あくび」を、他人の前でするのは
控えるべきものだと、思っていた。
それでも、
もし、どうしても、、、
「あくび」をしたくなったなら
右手で口元を隠すことが
最低限のエチケットだ、と、思っていた。
と、言うのも、、、
鈴木が中学校に入った時の
保健体育の先生はS先生だったが、、、
その先生に初めての授業で
言われたことがいまだに
頭に残っているからなのです。
「今、あくびをしたものがある。
あくびは、自然現象であるから
出るのはしようがない。
でも、年長者に向かって
あくびを正々堂々するのは
失礼に値する。
そういう時は、右手で口元を
覆い隠して、こっそり
あくびをしないといけない」
「・・・・・・」
※このS先生
13歳の鈴木からすれば
かなりの「お爺さん」と
その当時は、思っていたが
今、思い出してみると
きっと40代後半から
50代前半だったのでは
なかろうかと思う。
昔は、このように、、、
教師の方が生徒より
力関係は圧倒的に上だったのです。
追伸
それで、「あくび」についてですが、、、
整体的には、
「あくび」をすることによって
脳の血流は増加するのです。
つまり、「あくび」を
したくなる理由は
脳の血流の不足を
解消するための
体の自然な反応なのです。
実際、「あくび」を
することによって
その後、頭がすっきりするから。
「あくび」をして疲れた脳を
リフレッシュするのは
ストレスまみれの
現代人にとっては
最も効率的な
ストレス解消法なのかもしれませんね。。。
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