世界のクラシック音楽界で
最も高い評価を受けているピアニストは、
女性ピアニストなら間違いなく
マルタ・アルゲリッチであろう。
※もしかしたら、男女合わせても
最高峰に位置するかもしれない
1941年6月5日生まれなので
現在、76歳。
今日は、彼女の話しをするので
彼女の演奏シーンを貼っておく。
曲は、ラフマニノフ
ピアノ協奏曲3番
※手首の太さ、上腕の太さが
画面からうかがい知れるだろう
使用しているピアノは
「硬い」と言われているスタインウェイ製
ご覧になっていただいて
いかがだったろうか?
「私が弾くのに文句は言わせないわよ」
と、言わんばかりの目線、目力、、、
(こういう強い女は好きですね)
ところで、
スタインウェイ製の硬い
健盤を叩く手首の強さは
腰の強さを示すのです。
※ピアノは基本的に打楽器です
また、手の大きさから比較しての
細めの手首も腰の強さ、弾力を示す。
※手首が細ぎるのもよくない。
神経過敏の傾向だからだ
それと、肩からぶら下がっている
二の腕の健康そうな太さは
潜在体力を示すのです。
※呼吸器(=肺)が強いと
二の腕がしっかりとしてきます。
2歳8ヶ月からピアノを弾き始める。
5歳の時にアルゼンチンの名教師
ヴィンチェンツォ・スカラムッツァに
ピアノを学び始める。
と、あるから、、、
才能はあったとしても
才能は、質の高い、長い練習を
長期間、続けなければ開花しないものです。
つまり、先天的に腰が強いために
小さいころからの長い練習時間をこなしても
体は壊れなかったのですね。
追伸
と、言う具合に動画を見ていても
つい自然と整体的にみてしまいます。
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