鈴木は、物心付いてからというもの
朝は、食欲が無かった。
その反対に、母親は朝から食欲があるので
息子である自分に「食べろ」と言う。
そんなこと言われても
食欲がないのだから食べる気がしない。
すると、私が子どもの頃は
食べたくても食べれなかったのよ
と、のたまう。
(ちょっと、時代が違うでしょ)と思っても
後で、うるさくなるので
仕方なく、作ってくれた朝食を
ちょっとだけ口に入れて
小学校に通った。
決まって、お腹が痛くなった。
そりゃ~当たり前でしょう。
食べたくないのに食べたのだから。
それからは、、、
ずっと朝ごはんは食べずにきた。
体調もいいし、それでいいとずっと思っていた。
そこへ、小山内博先生の本に出会った。
そこには、朝は食欲がないのは当然なこととあった。
先生がおっしゃる、
朝は食欲がないのは当然なことを
以下、説明する。
先生によれば、、、
「前夜、摂った食事が消化吸収されて
エネルギーとして身体に
取り込まれた状態にあります。
筋肉と肝臓にはグリコーゲンとして
蓄えられ、余った分は脂肪になって
蓄えられています。
ですから、朝飯を抜くと、
エネルギー不足によって
身体に力が入らないというのは嘘です」と。
追伸
つまり、前夜摂った食事が、
分解されるからエネルギーロスには
ならないってことですね。
それでも、朝、何か口にいれないと
不安だと、思うのは、
食べたくても食べれなかった
親の世代の暗示に掛かって
いるのかもしれませんね。
そんな時は、自分の心の声に
従うことをおすすめします。
その時、食べたければ食べればいいし
食べたくなければ食べない。
頭で考えるより、よっぽど
そっちの方が正しいと思います。
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