結論から、言うと、、、
剣尖、つまり、自分の剣の先っぽが
相手の剣尖に触れた時に
相手の剣尖が、す~っと自然に
下がった相手の時には、後先、考えず逃げるそうです。
相手の剣尖が、す~っと
自然に下げることができる相手は
身体に無用な力が入っていない。
当然、精神的にもリラックスしているでしょう。
そんな相手には、勝つことはできない。
だから、逃げた方が得策。
反対に、力を入れ返す相手には
問答無用で打ちかかって仕留めるそうです。
理由は、先ほどと違って
身体に力が入って緊張状態にあるから。
その結果、剣の動きも滑らかでなく
隙も生じやすいから仕留めやすい。
追伸
宮本武蔵が生きてきた
殺伐とした時代でもなくても
・おしっこがしたい
・お腹が空いている
・悩み事がある
そんな些細なことで
心ここにあらずになるのです。
そんな時には、
・思ってもいないことをしてしまったり
・言わなくてもいいことを言ったり
取り返しが付かないことを
してしまう危険が多々ありますので
心が落ち着いていない際には
まず、深呼吸をして一拍、
おかれることを強くおススメします。
関連記事
- 2020.06.15
買い物の荷物を重く感じる - 2021.01.25
操法終了後、首の下が緩んでいない - 2020.11.24
顏の表情の変化 - 2020.08.11
何でもないところでつまづく - 2020.09.02
腎臓をもむよりも骨盤を上げる - 2020.10.30
肋骨のヒビ