一昨日、昨日に引き続いて
今日も、複雑で難しい心について
書いてみたいと思います。
先日の続きから、、、
<「ポジティブな態度」を習慣化する>
基本的には、、、
自分に襲いかかる物事に対しては
ポジティブな態度で接することが「いい」ようだ。
しかし、、、
何事も、ネガティブに考える人には
無理やりポジティブ思考に
考え方を移行しようとしても
自己矛盾に陥って、しまう。
その結果、脳の血流が増えてしまい
かえってネガティブな方向に
進んでしまう可能性もあるらしい。
こんな時、、、
基本、ポジティブな考え方をする鈴木なら
「何事も考え方次第!」と思い
今までの行動をスパッと切って
今までにない思いきった行動を取る。
これこそ、「良い方法」だと
今まで、思っていたが、、、
それでは、ダメと言うことがわかった。(涙)
と、言うことは、、、
今まで、かなりの人に対して
特に、ネガティブに物事を
捉えがちな方たちに対して
失礼な、的外れなことを
強制していたのかもしれないな、と思った。
ここで、一瞬、、、
今まで指導してきた
・高校バドミントン部の後輩たち
・家庭婦人の彼女たち
・保土ヶ谷区の社会人たち
・井本整体の後輩たち
の顔を、思い出した。
(ん~ん、、、指導は難しい。
相手に合わせないといけないからね)
そこへ、励ましの言葉が
この本の中にあった。
<自分をふるい立たせて
思考を変えようといっても
なかなか難しいのです。
しかしながら、心の内側からではなく、
外側から思考を変えていくことができます>
→思考を考えることは難しい。
でも、外側からは思考を
変えることは可能と言うこと。
そして、、、
<近年の脳科学では、
感情は思考(考え方)よりも、
身体の動きなど外的な要因から
大きな影響を受けることがわかっているのです>
→これは、いつも患者さんに
言っていることだ。
ただ言い方は、ちょっと違う。
鈴木は、こういう言い方をしている。
体を内から変えるのは「心理セラピーなど」
体を外から変えるのは「整体」
基本、概ね間違っていない。
※本当は、整体の中では
潜在意識教育がかなりの部分
多く含まれるのだが、、、
追伸
と、ここまで書いてきたが、、、
指導は、自分本位で行うのではなく
相手の状況によりこちらが
指導のやり方を自由自在に
変えていかなければならないようだ。
文章で書くと簡単だが
実際に指導の現場に出くわすと
かなり難しいことが想定される。
まずは、相手に興味を持って
接していくところから始めようと思う。
参照:明治大学教授の
堀田秀吾さん(言語学者)
『最先端研究で導きだされた
「考えすぎない」人の考え方』
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