先日、道場の大掃除をした。
と、いっても、、、
たわしや雑巾で、廊下や窓を
磨き上げる、ということではなくて、、、
今まで購入してきた本の後始末。
つまり、ロッカーや入口カウンターの下
バックヤードに積み上げられた
「本」の処分なのです。
ここで、不思議なのが、、、
この時期、なぜか?
「本」を処分したくなるのです。
「鈴木さん、わかりづらいなぁ~」
「そうですよね。
わかりやすく時系列に書くと、、、
本を処分する前の夜、
A4用紙一枚に
「明日、本、処分すること」と、書いた。
※鈴木は、前の夜に、
翌日すべきことを、
すべて、こと細やかに
A4用紙一枚に記すのが
長年の習慣なのです。
それを書いたところで
5年日記を付ける。
すると、
昨年の同じ日に、
「今日、本を処分した」と書いてある。
(え~っ、これって偶然?)
つまり、昨年も、
この時期に本を処分していたのです。
このブログを書きながら、、、
確認のため、
もう一度、5年日記を見たが
間違いではなかった。
また、驚くべきことに、、、
2年前も、3年前も、、、
5年前も、10年前も、、、
この時期、「整理整頓」を
しているのです。
ある時は、写真の整理だったり、、、
また、ある時は、年賀状の整理だったり、、、
この事実に、(ん~ん、、、)と
考え込んでしまいました。
今年に関しても、
本を処分しようと決意する
前の日は5年日記を見ていない。
なのに、1年前の日も
時を同じくするように
「本を処分する」と、
いう決断をしている。
(なぜだろうか?)
追伸
大事な本もあったのに
なぜか?処分したくなる。
ここで、「頭」で考えると
わからなくなるのです。
理屈では、、、
あぁ~、あの本は、
2度と読まないからね、とか
あぁ~、あの本は、
今の自分にはそぐわないからね、とか
あぁ~、あの本は、
時代遅れだから、とか
いろいろな理屈は付くのですが、、、
※理屈は、どんな時でも
アロンアルファのように
いつでも付くものなのです。(苦笑)
こんな時は、「発想」を変えてみると
その「真実」に近づくことがたやすい。
「頭」(=理屈)からではなく、、、
「体」(=本能)から診ると
今の時期は、季節の変わり目。
体が、夏の体から冬に備えて
体を作り変えている時期と考えれば、、、
鈴木の、「捨てたくなる」気持ちも
わかるというものです。
つまり、頭も体の本能の要求に
逆らうことができないのです。
そして、鈴木は、蔵書の95%を
ブックオフに売りました。
その額、なんと¥1,153
※売り払ったのは124冊
ブックオフが次々と
お店を新規で立ち上げる理由がわかりました。
まぁ~こういうもんですよね(アハハ)(苦笑)
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