09.14そろばんがあったから頑張れたのかもしれない
8/8(火)は、パチパチ(8・8)と そろばんをはじく音にちなんで 「そろばんの日」だと言う。 でも、これは違う。 なぜ、違うかと言えば、、、 そろばん初級者から1級までは 確かに、そろばんの玉をパチパチとはじく。 しかし、段以上になると そろばんの玉をパチパチとはじ…
08.27冷蔵庫の中まで掃除することで集中力を高める
冷蔵庫の中まで掃除することで 書を書く集中力を高めるとおっしゃるのは 読売新聞社が主催する 第39回読売書法展で 最高位である読売大賞を 受賞された中右万佐代(=なかうまさよ)さん。 また、76歳での受賞は過去20年で最高齢。 そんな彼女、書を始めたのは 主婦だった20歳代後半の…
07.24藤井聡太竜王の考えていることを整体の勉強に置き換えると
203/6/23(金)17面 読売新聞朝刊 竜王3連覇がかかる藤井さんは 「AIで検討すればその局面で 正解に近い手が提示されるので なるほどと思うのは簡単なのです。 ただ、その先を理解できてこそ トレーニングとして意味があるので そこで止まってはいけない」 と、さらっと書いて…
07.10平凡な造形ほど難しいことはない
と、おっしゃるのは、、、 93歳の人間国宝でいらっしゃる 井上萬二さん。 ※佐賀県有田町の陶芸家 白磁の専門家 有田焼白磁とは、、、 1600年代に生みだされた日本初の磁器。 染め付けをせず純白の地肌を際立たせるもの。 つまり、色が付いていない純白の磁器。 そんな井上さん。…
07.03師匠と弟子との大きな違いは重心の位置
まずは、今日のブログの表紙を 見てもらいたい。 ・帯を締めた下のお腹のあたりを見ると その充実感が違うのを感じられたでしょうか? ・右の女性の帯が、幾分、足方向に 下がっているのを見つけられたでしょうか? ・身体の輪郭が、はっきりしているのは どちらでしょうか? ・眉間に力がある…
06.19薄片(はくへん)技術の指の妙
ある記事を読んでいたら、、、 整体技術者である鈴木にとって 大変興味深い記事に出会った。 それが、薄片(はくへん)技術。 薄片(はくへん)技術とは、、、 ・正式には、岩石薄片のことを言う ・火山噴火の際に鉱物鑑定をする際に 岩石を30ミクロン(=0・03ミリ)にまで 削ぎ落とす技…
04.2745歳になって、、、
今日も、5代目尾上菊之助さんの 修業論の話しの続き。 尾上菊之助さん: 「45歳になって、だいぶん基礎的なことや 型のことは考えなくても板の上に立てるように なってきたように思います。 ※板とは、舞台を示す業界用語 型を大事にするすることはもちろんですが 今は役の心情をどこま…
04.26見てるんだから分かってるだろう
先日のこと、、、 メールをチェックしていたら 以前、メルマガを載せていてくれた 『まぐまぐ』から、こんなメールが来ていた。 「鈴木様、メルマガを発行されなくなって 1年が経ちました」 (そうか、、、 メルマガを書かなくなって1年が経ったのか、、、 ずいぶん長い間、更改をしてい…
04.02僕は知っているだけで、できていなかった
こう、つぶやいているのは 元中日ドラゴンズの山本昌さん(56歳)。 2022年1月に、野球殿堂入りした。 野球殿堂とは、日本の野球界において 傑出した成果、実績を上げられた人に与えられる。 きっと昔から スーパースターと思いきや、、、 全然そうではなかった。 ・小、中学生…
03.14皮膚の役割と可能性(6)整体の持つ限りない価値
今日のブログは、昨日の続き。 志村ヒフ科クリニック院長の 佐藤喜美子先生の、 『皮膚の役割と可能性』の レポートを読んで書いています。 今回が最終回。 <二足歩行をするようになった 人類の祖先が体毛を失ったのは、 120万年のことだと考えれています。 以来、この肌の感覚を使…