12.14日本は未だに敵国扱い
今日は、塩野七生さんの 『日本人へ、国家と歴史篇』を、 読んでブログを書いています。 塩野さんの本は ほとんど読んでいるが 『ローマ人の物語』は、 随所に挿絵、絵があり、 わかりやすかった。 特に、ローマ人が、 ローマ帝国の首都と地方とを結んだ 道路の断面設計図は とて…
11.29膨大な知識の習得が創造を生む前提条件
今日は、ボリス・ジョンソンさんの 『チャーチル・ファクター』を読んで このブログを書いています ※作者の紹介 ボリス・ジョンソンは、元ロンドン市長。 現在は外務大臣を務める。 今年、第二次戦争時のチャーチルを 描いた映画が日本で公開された。 ※主演のチャーチルを演…
10.30大村益次郎と豆腐の話し
いきなりだが、、、 鈴木は、「豆腐」が好きだ。 夏は、みょうが、かつおぶし、生姜の 入った冷ややっこは、とても「いい」 カンカンに冷やした 大吟醸のお酒とよく合う。 冬は、土鍋に、一片ほどの昆布が入った 湯豆腐をポン酢で食するのも「いい」 ぬる燗の日本酒が妙に合う。 &nb…
10.25東本願寺会館の布団から足を飛び出していた O 先生
いきなりだが、、、 井本整体では、 昔、「京都セミナー」は 今の「東寺」ではなく 「東本願寺」の付属設備である 東本願寺の会館で行われていた。 当時は、「京都セミナー」に 参加する生徒の多くは、 近隣にあるホテルの宿泊せずに この東本願寺の会館に宿泊した。 今、フラン…
10.23仕事ができない人は「精神論」に走る
今日は、西浦進さんの 『日本陸軍終焉の真実 昭和戦争史の証言』を 読んでブログを書いています。 ※作者の紹介 西浦氏は、陸軍大佐、 陸軍省軍務局軍事課長などを歴任。 戦前戦中は、つねに陸軍中枢で勤務。 戦後は防衛庁防衛研修所戦史室長。 ちなみに、陸軍省軍務局は …
10.22音読で幼少期をリカバリーする
今日は、木村久一『早教育と天才』を 読んでブログを書いています。 <ドイツの法学者カール・ヴィッテは、 早期教育を受けた。 ヴィッテの父は、牧師さんだった。 彼は、こんな考えを持っていた。 「子供は赤子の時から 教育しなければならない」 「赤子の時から教育…
10.20神頼みにならないために技術を学ぶ
今日は中西輝政『情報を読む技術』、を 読んでブログを書いています。 「鈴木さん、整体指導者が どんな理由で、このような本を 読むのですか?」 と、こんな質問が、 多く出ると思う。 「それはね、、、 整体のことは 整体のことだけを学ぶよりも 一歩下がって、他…
09.26田村耕太郎『野蛮人の読書術』 引用好きなソクラテス
今日は、田村耕太郎『野蛮人の読書術』を 読んでブログを書いています。 <現代を生き抜くためにマスターすべき 「現代版リベラルアーツ6分野」 1.先進課題 2.先端科学、数学、哲学 3.宗教、思想、文化、歴史 4.経済、金融 5.政治、外交、地域研究 6.コミュニ…
06.13南シナ海 は日本の生命線である「石油」が通る道
岩瀬昇 『日本軍はなぜ満洲大油田を 発見できなかったのか』を読んで <一次エネルギー資源の供給を 海外に求めなくてはならない日本にとって、 世界貿易が妨げられない状態、 つまりは世界が平和であることが極めて重要だ。> …