先日、患者さんから、こんな質問を受けた。
「うちの主人(50代)が、えずくのですが
なぜでしょうか?」と、聞かれた。
えずくって何?
と、思われた方もいらっしゃるでしょう。
えずくとは、おえっとなることです。
ただ、おえってなるけど、中身は出ない。
ここが、嘔吐とは違うところ。
ちなみに、えずくは京都の方言らしい。
鈴木も、えずくという言葉を聞いたのは
関西の方からでしたから
そちらでは日常的に
使われている言葉なのでしょう。
関東では、まず聞きませんから。
そんなことを知っていたので
患者さんの質問に、こんな解答をしました。
鈴木も、20代の頃、保険代理店を
経営していた時には、よく、えずいていました。
えずく時って、、、
決まって、保険に関わる事故があった時。
契約者が、加害者であれ被害者であった時は
胃がキリキリしたものです。
それで、えずる。
そんな経験もあったので
質問には「ストレスですね」と答えました。
すると、患者さんも、、、
思い当たる節があるものだから
黙ってうなずいていました。
鈴木もえずる頻度が増すと、
胃の悪い病気じゃないかと
気を揉んだりして、病院に行きましたが
胃には、問題ありませんと言われました。
でも、、、
頻繁にえずるもんだから、医者が見落とすほどの
隠れた病気があるもんだと思っていましたね。。。
追伸
その後、保険代理店を辞めて
整体を生業としてからは
えずいたことは、1度もありませんでした。
つまり、身体が、あなたの今の仕事(保険代理店)は
ストレスいっぱいだからあなたには合っていない。
だから、生き方を変えようねと
教えてくれていたのですね。
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