今日は、世間では「大晦日」
例年どおり掃除を終えてから
昼間から横浜橋商店街を見学。
その後、中華街、外人墓地、
山手、本牧へ足を延ばす予定。
昨年は、鈴木のブログを
読んで下さり、、、
感謝しております、
2020年も、毎日、
ブログを書いていきますので
よろしくお願いいたします。
また、読者が増えると
ブログを書く「モチベーション」が
パワーアップしますので
どうか、鈴木のブログを
お友だちの方にご紹介してください。
では、2019年最後のブログです。
70代の女性
「先生、昨日、夜中に
下腹が痛くなりました、、、」
「夜中、痛くなったのですか?」
※夜中、痛くなるのは
良くないことが多い
「でも、その後、
便意を催しました。
時間が掛かったけれど
排泄できてからは
楽になりました」
「良かったですね。
体に力があったのですね」
※排泄があったことで
とりあえず安心する
ちなみに、
女性の腹痛と言えば、、、
・「冷え」によるものか?
・肋骨の下がりによるものか?
・腸骨の問題か?
そんなことを
脳裏に置きながら、、、
腹痛になった原因を
お体を拝見しながら探す。
まずは、「お腹」を診る。
・肋骨は、痛みを起こすほど
下がっていない
・腸骨も、そんなに問題はない
・井本整体で習う
「冷え」の箇所には
硬い強ばりがあった
さらに、腹痛になった側の
足首を確認する。
硬く、中が冷えている。
(まずは、足首からの冷えか?)
その診立てが正しいかを
確認するために
背骨を確認する。
※腰椎1番、3番、4番
ちゃんと「冷え」の傾向が出ていた。
追伸
この患者さんには、、、
足首の前面を
冷やさないように指導した。
女性の足首は、
下腹と関係が深い。
ここを冷やすと下腹が冷え
その結果、腹痛になることが
多いのです。
※男性にはありません
このように、、、
女性は、男性と違い
大変に「精密」にできているのです。
優しく接していきたいものですね。
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