![-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]](/wp-content/themes/yoshimi-seitai/images/logo.png){kind=logo}
「お腹」をさわってみると、、、
左の上腹部が硬い。
（仕事が忙しいのか、、、
そう言えば、、、
前に、自分は管理職には
向いていないと、
言っていたことを
ふっと思い出す）
※思い出すことは
大抵の場合、正しい。
通常であれば、、、
左の肋骨を上げると
この箇所が緩むのだが
今回は緩まない。
こういう時は、、、
発想を変えて、
力が抜けている箇所を探す。
すると、右下の箇所が
極端に力が無い。
※この箇所もストレスと
多大な関係がある
そこを、「集め集め」して
圧痛点を出そうと試みるが
今ひとつ反応がない。
（鈴木さん、そこじゃないですよ）
と、相手の内なる声が
聞こえた感じがした。
瞬間、右脚を抱えて
脚裏を一気に伸ばす。
すると、相手が
力を入れるのがわかる。
（これか）
ひざ頭の角度を変えて
一番反発する角度を探す。
すると、不思議なことに
先ほど緩まなかった
左の上腹部の
硬直している箇所に
角度を向けると
「ぴたっ」と合うではないか。
相手の呼吸が
完全に制御されたので
これで間違いなしと確信した。
後は、右脚の下ろし方の角度だけ
気を付ければいい。
そして、再度、
「お腹」を確認する。
左の上腹部の硬直が
ずいぶん緩んでいる。
これで、「よし」と判断する。
追伸
これもすべて、
井本先生が原理を
教えてくださったもの。
右脚を下ろすことで
左の上腹部の硬いのを
緩めることができるのです。
関連記事
2020.01.01
女性の腹痛（肋骨の下がりから起こる場合）
2019.06.14
抗生物質の害
2021.03.02
新型コロナウィルス免疫の最前線は、実はお腹にある（2）
2018.10.07
『 散り椿 』 岡田准一さんは侍そのものだ
2021.01.12
不整脈と左腕の痛み
2019.06.30
逆子は、初産の時に起きやすい？！
