-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

04.16 「げっぷ」が多い人の体の特徴

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整体を習うと、、、

胸椎6番は「胃袋」の急所と習う。

※胃が疲れると
胸椎6番が硬くなります。

 

鈴木も、ずっと
そう思っていたのですが、、、

このごろ、
「そんな単純じゃないなぁ~」

と、思うことが多くなりました。

 

胃が痛くても、

胃の上の方(噴門部)
胃の下の方(幽門部)

と、いった部位によって
胃袋の張り方は違うのです。


お腹を診ると、へそから上は
だいたいが「胃」の領域ですが

みぞおちに近い強ばりと
へそに近い強ばりは

やはり「別物」と考えていいようです。


「げっぷ」になる人は
みぞおちに近い所が硬い。

「げっぷ」は無いけど
胃が重い人はへそに近い所が硬い。


それで、背骨を
注意深く見てみると、、、


「げっぷ」になる人
→ 胸椎6番と5番が硬い


「げっぷ」は無いけど胃が重い人
→ 胸椎9番、10番、11番が硬い


と、言う特長がみられるのです。


※へそから上が硬い人が
お見えになった時に確認したら

みぞおちに近い所が硬い人は
「げっぷ」をする。

へそに近い所が硬い人は
「げっぷ」をしないが胃の調子が悪い。

 

それで、井本先生が
以前おっしゃられていた話しの
謎が1つとけました。


それは、

「消化器の閊えは
6番もしくは5番から
10番、11番にまで及ぶ」


つまり、胸椎6番から出た神経が
胃袋を支配するのは間違いないのだが

そうでない場合もあると
言うことを示唆しているのです。

 

 

追伸
さらに、10番、11番は
小腸、卵巣、腎臓とも関係が深い。

だから、胃袋を壊すことによって
その影響は、小腸、卵巣、腎臓にまで
及ぶということを示しているのです。

 

 

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