-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

07.07 悪玉コレステロールが足りないと死亡率が上がる?!

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世間では、

悪玉コレステロールが高いと
生活習慣病の元凶として
敵視されてきたようです。


コレステロール高い
=「血液ドロドロ」

のように思われてきました

 

※血液ドロドロと命名した人は
ホントに罪深いですね

漠然とした不安感を
感じさせるからね。

 

ちなみに、鈴木は、

33年前に健康診断を
受けて以来、1度もしていない。

また、献血も3年に
1度ぐらいしか行わないので

現在の、血圧の数値も、
コレステロールの数値も知りません。


「鈴木さん、それは
無謀ではないですか?」

「一般的な常識からすれば
そうかも知れませんが、、、

今、現在、体調は
30代の頃よりすこぶる良好ですから」

「・・・・・・」


また、こんな記事もあるのですよ。

「全国民必読 
長生きしたければ病院に行くな

余計な検査は受けないほうがいい、
病気を作るだけだから 」

→ 長生きしたければ病院に行くな

 

そんな折、、、

書籍『薬を使わずに「生活習慣病」と
サヨナラする法』を出版した

総合内科専門医の
秋津壽男先生は、

コレステロール値を
過度に気にする必要はないと説きます。


(ほう~)


先生によれば、、、


厳密に言うと、

血中のコレステロールには、

・HDLコレステロール
・LDLコレステロール(=悪玉)

の2つがあるとのこと。


ちなみに、基準値を記すと


→ HDLコレステロールの基準値

男性:40~86mg/dl、女性:40~96mg/dl

→ LDLコレステロールの基準値

男女:70~139mg/dl


らしい。

そして、「脂質異常症」は

・HDLコレステロールが
基準値より低い場合

・LDLコレステロールが
基準値より高い場合


と、定義される。


しかし、HDLもLDLも
体内で別々の役割を担っており、
ともに体に必要なのです。


たとえば、ベジタリアンには、
体は細くても、肌はカサカサ、
髪はパサパサという人が多く見られます。

これは動物性脂肪を
カットしているせいで、

潤いやツヤの元である
コレステロールが
足りていないからなのです。


(ん~ん、なるほどね。。。

何事もバランスが大事ということか、、、)


ここで基本的なことを確認すると、、、

・コレステロールは肝臓で合成される

・ホルモンや細胞膜などの材料になる


そして、


【HDL】

コレステロールを
肝臓から全身へと運んでいる


【LDL(=悪玉)】

体内で余ったコレステロールを
回収し、肝臓へと運んでいる


つまり、

HDLコレステロールが低すぎる

→血中のコレステロールが回収されない
→血液ドロドロの状態


一方、LDLコレステロールが低すぎる

→体のさまざまな機能を
担っているホルモンが足りない

→血管壁の細胞が
もろくなって血管が裂け、

脳出血などのリスクが
高くなったりする


(やっぱりバランスか、、、)と。

 


追伸
結局のところ、、、

その微妙なバランスを
取っているのは

体自身の恒常性の
システムということなのでしょう。


「じゃ~どうすれば、、、」

「究極、体の本能を
敏感にすることかな」と。


食べたい時は食べ
食べたくなくなったら止める

眠くなったら休む
眠くなければ起きている


「鈴木さん、そんなの無理ですよ」

「そうですか。

犬やにゃん子は
自然にやっていますよ。

彼らは、具合が悪くなれば
目の前に大好きな食事を出されても
決して食べないでしょ。

そして、お腹を地面に付けて
寝ていますよ」


「・・・・・・」


何事もほどほどに、、、

・極論に偏らず
・知識に縛られず

生活する上で

自分の感覚を大事に生活していくのが
一番楽で最も正しいのではないかと思います。

 

 

 

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