「歎異抄」の音読を終え、、、
「祇園精舎の鐘の声」から始まる
「平家物語」の音読を
先日から始めた。
音読を始めて
5年近く経過しているが、、、
やっと「平家物語」まで
たどり着いた。
しかし、ゴールは遠い。
だって、まだ平安時代だからね、、、
ちなみに、この物語。
日本古典全集で言うと
全部で3巻に当たる。
※3冊分ということ
つまり、「長い」ということ。(苦笑)
これから、毎日
10分ずつ音読を続けても
8~9カ月は掛かると、予想される。
(来年の春に終了か?)
2年前に、、、
「源氏物語」5巻を音読するのに
ほぼ1年掛かったことを思えば
短いとも言えるが、、、
長いことには間違いないだろう。
「ところで、鈴木さん、
素朴な質問なんですが、、、
なぜ、そこまでして
音読にこだわるのですか?」
「ん~ん、、、
最初の頃は、音読をすると
頭が良くなると聞いて始めた。
初めは苦痛だった。
でも、3カ月も続けると
音読をしないと気持ち悪くなった。
歯磨きといっしょ。
それからというもの
初めは聖書から始まり
コーラン、シェイクスピア、神曲、、、
そして、日本の古典、中国の古典
世界名作全集に拡がっていったのです。
追伸
初めは聖書の音読さえきつかった。
しかし、聖書は壮大な物語。
とにかく「おもしろい」のです。
もし、鈴木が何らかの事情で
孤島に行ったら、、、
聖書を持って行くと思う、ぐらいだから。
もし、これを読んでくれて
音読に興味を持ってくれたら
まず、「聖書」から
始めることをおススメします。
ただ、「聖書」は分量が多いためか
字が、とにかく小さい。
視力の弱い方は、
「眼鏡」が必須であることを言っておく。
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