今日の話しは、
週2回通うプールでの話し。
その人は、プールが主催している
子ども向けの講座を担当している
女性インストラクター。
20代だろうか?
髪が長い。
とても、チャーミングな容貌。
初めて見かけてから、
ほぼ3年経つが、、、
気になることがあった。
それは、毎回、
子どもたちの講座を終えると
すぐにお湯のシャワーで
体(下の方)を温めているのを
いつも目にしてきたこと。
(体が冷えるのだろうなぁ~
特に、お腹の下の方が。
いつも入念に温めているから。
そこは、女性にとって
最重要な器官である
子宮、卵巣があるので、、、
老婆心ながら、とても心配しているのです)
そんなことを考えていたら
ふと、22年前のことを思い出した。
以前にも話したと思うが、、、、
22年前、鈴木は、
井本整体に入門する前に
日本体育協会主催の
スポーツプログラマーを
受講していた時期がある。
※プロ野球ロッテ球団で
初のコンデショニングコーチに
なった人を目指していた
この講座は、今は、どうかは知らないが
1週間ほどの合宿期間が
半年の間に2度もあった。
1回めは、栃木県今市で、、、
2回目は、東京参宮橋で、、、
この2週間の間は、寝食を共にする。
だから、普通の会社員では
日程的に参加がほぼ無理なのです。
しかし、鈴木は、
当時、保険代理店で
「時間」がわりかし
融通がきいたので参加したのです。
※それでも、参加するために
日程をやりくりするのは大変だった。
そのため、この講座に参加する方は
官公庁の人たち、
もしくはスポーツ関係の方たち。
この合宿中に、同部屋だった
20代のMさんという
イケ面の男性と知り合った。
彼は、あるスポーツクラブに勤めていた。
※今は、茅ヶ崎の方の、
水泳教室を担当して子どもたちを
指導しているんですと、言っていた気がする。
「プールの仕事って大変なの?」
と、聞いたら
鈴木の顔をしげしげと見てきた。
「鈴木さん、そりゃ~大変ですよ」
「へぇ~、どんなところ?」
「1日中、プールに浸かっていると
体が冷えるんですよ、、、」
「ん~ん。そうなんだ」
「なんかわからんけど、
体調も悪くなるしね、、、」
「・・・・・・」
男でも、冷えるのだから
女性では、なおさらのこと。
確か、、、
水泳女子の先駆けである
木原光知子さんも早くに亡くなった。
※59歳没
プールで親子水泳教室の指導中に倒れる
「鈴木さん、それとは関係が
ないんじゃないんですか?」
「関係ないかもしれないけど、、、
具合の悪い女性の患者さんを
拝見していると、
そう、とも思えないのですよ」
つまり、具合の悪い女性が
来院して訴える主訴が
肩こりでも、ひざ痛でも、頭痛でも
共通していることは、
下腹(子宮、卵巣」のところに、
弾力がなく、はねかえす力がないのです。
おなかに力がないので
その分、腰が硬くなる、上体が硬くなる。
支える力がないから、、、
その結果、波及して
主訴になっているところに出る。
いつでも、鈴木は、
「そう」診ています。
だから、どんな症状であれ
女性に関しては、この下腹の弾力を
付けるような施術をするのです。
それが、いっけん、遠回りのようでいて
最も一番早い解決法なんです。
追伸
と、いうわけで、、、
プールに行くたびに
この女性インストラクターを
気にかけています。
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