ある著名な
ヨガのインストラクターが
言っていたことです。
と、言っても、、、
それを読んだのは20年前のこと。
※井本整体に入門前後のこと
その頃、
鈴木は体の調子が悪くなると、
肛門のあたりに違和感を感じていた
・汗をかいたように湿っぽくなったり
・大便を排泄する時に脱肛になったり
・鮮血が紙に付いたり
また、タイトルにあるとおり
左の靴の外がすり減っていたし、、、
その頃は、整体の知識も無いので
(もしや、、、大腸がん?
まだ若いのに、、、
やりたいことはたくさんあるのに)(涙)
と、不安になること
はなはだしかった。
でも、井本整体を
勉強してからというもの
「体」のメカニズムを知るにつれ
「大腸がん」の不安も消失してきた。
※検査していないから
本当のところはわからないよ
左の靴の外が
すり減っていたら「痔持ち」?
が、示す内容を
ここでまとめてみると、、、
その当時、鈴木は保険代理店
接客業を主に行っていた。
・保険代理店は、ストレスが
多大にかかる商売
ストレスがかかると
人は、必ず、左の肩を
内に巻くようにする。
・接客業では、左手に
トレンチ(=お盆)を
持って行うのが常態。
仕事ができるようになればなるほど
トレンチに乗せる量は増える。
そうすると、それを支えるために
左腰に負担がかかる。
要するに、「ストレス」と
「トレンチ」によって
左側の肋骨を下げた。
その結果、左側の腰は
開き、下がり始める。
すると、左側の太ももの
外側が張ってくる。
そして、その状態が続くと
左の靴の外側がすり減ってくるのです。
追伸
「鈴木さん、よくわからないですよ?」
「そうでしょうね。。。
まずは、体験してみるのが一番の早道なので、、、
左手で「トレンチ」を持ったと仮定して
左肩を内に巻いて下げてみてください。
どうですか?」
「確かに、左足の外側に
重心がかかりますね」
「そうですよね。
その時、心臓のあたりが
圧迫される感じはわかりますか?」
「言われれば、そうかも、、、」
要するに、左の肋骨を
下げたことにより
心臓にまで負担がかかるのです」
だから、井本整体では、、、
肛門周りの異常と聞くと
まずは「心臓」を考えるのですね。
「心臓と痔ですか、、、
どんな関連性があるのですか?」
「では、実験ですね。
肛門をぎゅ~っと
締めてみて下さい。
心臓に力が入るのを
実感したと思います。
つまり、心臓が
元気が無くなってくると
そろそろ、肛門周りが
にぎやかになってくるのです。
※20年前に読んだ
ヨガの指導者が「そこ」まで
話してくれればよかったのですけどね
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