「先生、このところ
左の肋骨がつるんです。
なぜですか?」と、聞かれた。
即座に
「左の背中が、外に開いているからです」
「、、、、、、」
※こんな時は、説明するよりも
体で感じてもらう方が速い。
「では、うつぶせになってください。
この硬くなっている肋骨が
つるんではないですか?」
「そうなんです」
「そうでしたか」
「でも、なぜわかるんですか?」
「だって、硬くなって
外に張り出しているから」
「、、、、、、」
「その理由は、、、」
と、言いながら、
硬くなって
外に張り出している肋骨を
中指で引っ掛けて、
親指がある箇所を押さえる。
すると、「ウッ」と言う。
「これかぁ~」
「、、、、、、」
「ちょっと痛かったですね」
「はい」
「でも、今は、、、」
「痛くない」
「それは、よかった」
「、、、、、、」
追伸
その後、なぜ左の肋骨が硬かったのか?
おおもとの原因を精査していくのです。
特に、「お腹」の観察は、
おおもとの原因を精査するのに
とても便利な箇所なのです。
「お腹」には、、、
その人の現在、未来、過去のできごとが
すべて記されているからなのです。
関連記事
- 2020.10.02
蒸しタオルをした後は乾いたタオルで拭く - 2021.07.27
今年の夏はいつもより楽に感じる - 2020.11.08
左親指(爪の生え際)の骨折 - 2020.10.26
手首の反射 - 2022.02.26
歯医者のシートがフラットになるとむせる - 2020.12.29
右の足の付け根の痛みも、右の肩甲骨を内に締めることによって解消