-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

03.12 皮膚の役割と可能性(4)皮膚が決めている

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今日のブログは、昨日の続き。

志村ヒフ科クリニック院長の
佐藤喜美子先生の、

『皮膚の役割と可能性』の
レポートを読んで書いています。


人間は、脳で考えて
行動を起こしていると思っているが、、、

実はそうでも無いらしい。


と、言うのも、先生によれば

<五感を有する皮膚は、眼や耳でも
感じられないものを感じ取るだけでなく

その情報を処理し

”私たちがどう感じるか”だけでなく

”私たちにどう感じさせるか”にも
影響を与えているのです>


つまり、皮膚は、、、

脳で考えるより先に
あらゆる事象を瞬時に捉え
総合判断しているとも言える。

例えば、しゃべることができない赤ちゃんは
手の皮膚を使ってママにさわることにより
「何か」を伝達しているとも言える。


整体では、手を使って
患者さんの体にふれる。
そして、体の中で起きている
異変を察知する。

今、これを変える時期だと判断すれば
硬結を探し、調整していく。

硬結とは、体の皮膚にある
穴ぼこ、切れ目の中にあり

その箇所を正確に捉えてもらうと
「あっ、そこそこ」と言った快い感覚がある。


硬結を捉えることができれば
患者さんは、満足し「次も来ようかな」と
心の底から思うのです。

だって、やって欲しい箇所なのだから。


すると、それで満足してしまい、

いつの間にか、、、

抱えていた異常感、症状、痛みを
忘れてしまうのです。




追伸
このように、、、

皮膚は、先生の言うように
体の全ての情報(過去、現在、未来)を
いち早く表すところなのです。

 

 

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