昔から、伝承されてきた
民間医療の技術は
素晴らしいものがたくさんある。
今日、話題にするのもその1つである。
さて、考えがまとまわない時には、
どこを暖めるとよいか?
ん~ん・・・・
⇒ ”肘” を
暖めるとよいそうです。
著名な作家が原稿を
書けなくなった時に
「肘をたらいに張った湯に
つけていた」と、 先生から伺った記憶がある
そういった時の、
肘は冷たくなっているそうです
なぜ肘を暖めるとよいのか?
今なら
肘が呼吸器の急所だから
だと答えることができるが
その話しを初めて聞いた時は
10年以上も前なので
確か、実際に湯に
つけてみた記憶がある
(どんなだったかは忘れたが。(苦笑))
肘を暖めることによって
肋骨がゆるむ
肋骨がゆるむと自然と
「呼吸」が深くなる
(呼吸は、肋骨が開いたり、
閉じたりして行われる。
そのため、肋骨の動きが
できてくると自然に
肋骨の開閉が大きくおこなわれるため、
結果的に呼吸が深くなる)
呼吸が深くなると、
新鮮な酸素が脳の中に
ふんだんに供給される。
だから、「アタマスッキリ」と
いう具合になると考えられる
こういったことは
知っているだけでは
何の役にも立たぬ
「知識」でとどめるのではなく
やってみられることをおすすめする
受験生に、一生懸命
「●●、がんばってね」と言って、夜食を
せっせとこさえるより
たらいに湯を張って
「●●、両肘を出しなさい。
そしてこの湯につけなさい」
の方が、数段も効果的であると思う
結果は、来春にお聞かせ下さい(笑い)
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