嫌々、やらされる仕事が続くと
情緒不安定になり、眠れなくなり
うつ状態に陥り最悪、過労死してしまうが、、、
好きなことをやっていると
同じ時間働いていても大丈夫だというのは
経験上、わかっていること。
そうか、、、
好きな事やればいいいのか。。。
と、思うけど、これがなかなか難しい。
日本画家の横山大観なんて
死ぬまで毎日2升のお酒を飲んでいたというし、、、
伝奇作家の山田風太郎も、
朝からウイスキーで酒浸りなのに元気
最近の例では
惜しまれながらも亡くなられた
聖路加病院の名誉院長
日野原重明さんも、糸井重里との対談で
こんなことを言っている。
<ぼくは、朝も忙しいから
食べれない方が多い>
だから、テレビに出演して
そこのスタッフから
「先生、健康の話しをしてください」と
依頼された時に、
「朝、起きて、そしてゆっくり
これとこれと何種類食べて、
十分に食べてくださいね」
と、いった模範解答を言いたいのだが、、、
実際は、いつも深夜の1時か2時に寝て
たいていは朝の6時に起きる。
それでもって、病院ってとこは
朝7時ぐらいには会議があるし
病気で苦しんでいる
入院患者さんも多い
。
論文執筆や、研究会への出席やらがある
超ハードな仕事だから
ゆっくり食事をしてる時間なんてないわけ。
だから、朝食は座らずに
コーヒー牛乳とジュースの立ち飲み。
時間も2分もかからない。
「口に入れたら20回噛め」とか言いたいけど、
自分の場合は「ごくっ」で終わり。
まったく噛んでいない(苦笑)
それでもって、この年まで
まぁ~とりあえず元気だからね。。。
不思議ですよ。
<法律でこれ以上働いてはいけない、
というのに従っていたら、ぼくなんか
3日ぐらいで過労死してしまうぐらいよ。
だいたい19時間ぐらい働いてるものね。
しかも、それを1年じゅうやってるんだものね。
それはもう、「働いている時間」ではないんです。>
↑
結局、ここなんですよね。
鈴木も、開業してからというのも16年間
毎日13時間労働で365日休みなしですから
それでも、元気だから、、、
心の持ち方によって、
ホルモンも免疫力も
変わってくるんですね。
まぁ~つまりは「考え方」ひとつというわけ。
追伸
日野原さん、実は若い時に
こんな体験をしたそうだ。
1970年、ハイジャックされた飛行機、
「よど号」に乗り合わせ、
「死」を身近に垣間見たそうです。
運よく、何事もなく
日本に帰ってきてから、というもの
人生がすっかり変わってしまったそうですよ。
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